ドジャースのウォーカー・ビューラーがFAとなり、ブレーブスが獲得に興味を示している。先発投手の補強が急務のブレーブスにとって、ビューラーは魅力的な選手だ。
ブレーブスは今季ナ・リーグ東地区で2位に終わり、地区7連覇を逃したため、先発投手の補強が急務です。
特に、FAとなるマックス・フリード(11勝)やチャーリー・モートン(8勝)、さらにエースのスペンサー・ストライダーが右肘手術の影響で来季開幕に間に合わない可能性があるため、ビューラーの獲得が望まれています。
モロシ記者は、ビューラーの地元ケンタッキーからアトランタが比較的近いことや、母校のヴァンダービルト大学も近いことから、立地的にも魅力的だと指摘しました。
また、ブレーブス以外にもカブスがビューラー獲得に乗り出す可能性があると報じられています。
ビューラーは2015年のドラフトでドジャースから指名され、2017年にメジャーデビュー。
2018年から先発ローテーションに入り、19年には14勝4敗、防御率3.26で最高勝率のタイトルを獲得し、オールスターにも選出されました。
21年には自己最多の16勝を挙げ、2度目のオールスター選出を果たしました。
しかし、22年はトミー・ジョン手術を受け、昨季は全休。
復帰後の今季は16試合で1勝6敗、防御率5.38と苦戦しましたが、ポストシーズンでは3試合に登板し、特にワールドシリーズ第5戦ではヤンキースとの対戦で9回に登板し、試合を締めました。
メジャー通算では131試合に出場し、47勝22敗、防御率3.27を記録しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fc431c5d4f82216d512511cd01fcefc78f32dd6
コメントでは、ビューラー選手がシーズン中にTJ手術の影響で苦しんでいたものの、ポストシーズン後半にはその球質が明らかに改善されたと評価されていました。
特に、シーズンの初めには「こんな投手使えない」と思われるほどのパフォーマンスだったものの、後半戦ではまるで別人のような投球を見せたことが話題になっていました。
また、TJからの回復途上で感覚がズレることがあるという意見もあり、彼の成長を期待する声が多く聞かれました。
さらに、コントロールが戻り安定したピッチングを見せたことが評価された一方で、フリードマンGMの今後の方針についての疑問も残されていました。
加えて、ピッチクロックの影響が成績に影響を与えた可能性についても触れられており、選手のパフォーマンスに対する多角的な視点が示されていました。
こうしたコメントからは、ビューラー選手に対するファンの期待感が強く感じられ、来季に向けてのポジティブな見方が広がっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
シーズン中はTJの影響からかここ一番でコントロールも定まらずキレもなく、正直「こんな投手使えないじゃん」と思って見ていた。
ところがPS後半にかけ明らかに球質が変わり別人のような投球を披露した。
今季終盤はコントロールも戻ってきて、かなり安定のピッチングだったけどフリードマンはどうすんのかな。
恐らく成績が落ちた原因はピッチクロックだと思う。
モロシさんはカナダの飛行機を追わせたからね笑。