今季初の寒気が到来し、北日本での降雪や西日本での初冠雪が確認されました。運転時の注意点もまとめられています。
要約すると今季一番の寒気が流れ込み、昨夜から今朝にかけて北日本を中心に広い範囲で雪が降りました。
特に北海道旭川市では12時間で20センチの降雪があり、青森県八甲田山系の酸ケ湯では61センチという記録的な積雪を観測しました。
また、関東甲信や近畿地方でも、群馬県赤城山と滋賀県比良山で初冠雪の便りが届きました。
赤城山の初冠雪は平年より3日早く、昨年より34日早い記録であり、比良山は平年より2日早く、昨年より6日遅い結果となりました。
これにより、西日本では今シーズン初めての初冠雪が確認されました。
午後には雪がやむものの、積雪が残るため、特に峠越えの運転時には十分な注意が必要です。
ドライバーは冬用タイヤの装備や運転時の慎重さを求められ、特に初雪の時期は事故が起こりやすいとされています。
運転における注意点として、冬道装備の確認、慎重な運転、迂回の検討、余裕を持った出発、天気や道路情報の確認が挙げられ、これらのポイントは「ふゆとじこ」と覚えることが推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5dba8e4be2431e74f7b023e43226be4c33119f1