ASUSが新たに発表したゲーミングスマホ「ROG Phone 9/Pro」は、背面でのゲームプレイが可能で、最新のプロセッサや高リフレッシュレートのディスプレイを搭載。充電や熱管理も工夫され、アジアでの販売が開始予定。
要約するとASUSが新たに発表したゲーミングスマートフォン「ROG Phone 9」と「ROG Phone 9 Pro」は、ゲーマー向けに特化した革新的な機能を搭載している。
これらのモデルは、最新の「Snapdragon 8 Elite」チップセットを採用し、6.78インチのOLEDディスプレイを備え、185Hzのリフレッシュレートを実現することで、滑らかなゲーム体験を提供する。
特に注目すべきは、上位モデルの「ROG Phone 9 Pro」に搭載された648個のミニLEDドットライトで、これにより背面でゲームをプレイする新しいスタイルが可能となった。
ユーザーは背面のドットを使って、「Brick Smasher」や「Snake Venture」といったオリジナルゲームを楽しむことができ、トリガーを使った操作で快適にプレイできる。
また、充電ポートが左右に配置されているため、横向きでのプレイ中でも問題なく充電が可能だ。
バッテリーは5,800mAhを搭載し、65Wの有線充電と15Wの無線充電に対応している。
さらに、熱管理にも配慮されており、急速冷却伝導体の導入によって熱効率が20%向上している。
価格は標準モデルが999ドル、Proモデルが1,199ドルで、アジア太平洋地域での販売が開始される予定だが、日本での発売は来年以降になる見込みである。
新しいゲーミングスマホは、ゲームプレイの楽しみをさらに広げる可能性を秘めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5583d92e7b6daeb9951177fa58c381d00994803