エンゼルスが巨人・菅野智之に興味を示し、先発投手不足を解消するための補強を進めている。菅野はNPBでの実績があり、MLBでの挑戦が期待されている。
菅野はNPBで通算136勝を挙げ、沢村賞を2度受賞した実績を持つ35歳の右腕で、2017年のWBC準決勝ではアメリカ代表相手に好投を見せたことから注目されている。
エンゼルスは今季、先発投手陣が30球団中ワースト3位の防御率4.97に苦しみ、開幕投手のパトリック・サンドバルが左肘手術の影響で来季の大半を欠場する見込みとなっているため、先発投手の補強が急務だ。
モロシ記者は、菅野と同じく30代中盤でMLBに挑戦した黒田博樹氏と比較し、両者には多くの共通点があると指摘した。
また、米サイト『トレード・ルーマーズ』もエンゼルスが菅野に興味を持っていると報じており、球団オーナーのアート・モレノは、2011年以降、先発投手との長期契約を結んでいないため、年齢的に長期契約の可能性が低い菅野はチーム方針に合致すると説明。
エンゼルスは短期契約をオファーするのに十分な資金力を持っているとされている。
今季は99敗を喫し、25年ぶりに地区最下位に沈んだエンゼルスは、オフシーズンにホルヘ・ソレアをトレードで獲得し、先発投手のカイル・ヘンドリックスや捕手のトラビス・ダーノーなどの補強を進めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fab6b50bc0cb2563f3354583b7220cc91185853
エンゼルスが巨人の菅野智之選手の獲得に興味を持ったことに対して、ネット上では多様な意見が寄せられました。
まず、菅野選手がエンゼルスに移籍した場合の期待として、出場機会が増えることや日本人ファンの集客効果が挙げられました。
しかし、同時に勝ち星が得られにくいチームであることへの懸念も多く見られました。
特に、エンゼルスの弱さが菅野選手のキャリアに影響を与えるのではないかという心配が強調されました。
菅野選手がエンゼルスに行くことは、彼にとっての挑戦であると同時に、勝利を求めるファンにとっては不安要素でもあるという意見が多かったです。
また、彼の年俸や契約形態についても言及され、選手としての夢を追い求める姿勢が評価される一方で、勝利を重視するファンの思いも伺えました。
さらに、菅野選手が他のチーム、特にフィリーズなどの強豪チームに行くことを望む声もあり、エンゼルスへの移籍が必ずしも最良の選択ではないという意見が見受けられました。
全体として、菅野選手のエンゼルス移籍に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く、ファンたちの複雑な心情が表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
もし弱いチームにいくなら「複数年+相互(球団)オプション」はほしい。
菅野自身 正直ピークは過ぎてるのが残念。
巨人ファンとしては是非勝てるチームに行って欲しいと言うのが本音。
エンゼルスなら登板の機会が有るかも知れないが勝ち星に恵まれるかな?
結局、最弱チームからのオファーしかないのか。