バーム、旧ビッグモーター問題に金銭補償を開始

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バームが旧ビッグモーターの不正請求問題に対応。最大8万人に金銭補償を行い、数十億円の費用を見込む。

要約するとバーム(和泉伸二社長)は、旧ビッグモーターによる不正請求問題に関連し、顧客や損害保険会社への対応を開始したことを発表した。

対象となるのは、2018年1月から2023年8月末までに事故修理を受けた約20万人の顧客で、順次「お詫び」の手紙を送付する予定である。

特に、資料の保管が不十分なため、十分な対応が難しいとされる約12万人の顧客には、500円分の「クオカード」を同封することにした。

バームは、基本的に不正で迷惑を掛けた顧客に対して、実額を補償する方針を示しており、現時点で約2万人が補償対象となる見込みだが、最大で8万人に達する可能性もある。

この補償にかかる費用は数億円と見込まれており、損害保険会社への不正請求に関する補償については、数十億円の大半を支出することになると考えられている。

バームは、顧客への誠実な対応を重視し、これにより信頼回復を図る意向を示している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5025a7a84a55e7adffd2a56c13b53b8441af016

ネットのコメント

コメントの内容は、バームが旧ビッグモーター問題に対して金銭補償を開始したことに関連して、保険制度や不正行為に対する意見が多く見受けられました。

まず、保険は相互扶助の原則に基づいているため、車両保険を利用することが他の車の保有者に影響を及ぼす可能性があると指摘されました。

特に不正によって車両保険料がどれほど下がらなかったのかを調査する必要があるとの意見がありました。

また、保険の見積もり請求がアジャスターと修理工場の金額合わせであるため、透明性が欠けていることが問題視され、修理工場が保険会社に対して工賃を削られることが多いとの指摘もありました。

さらに、ビッグモーターの従業員が不正行為を続けているのではないかという懸念もあり、社名や経営者が変わっても信頼回復は難しいという意見がありました。

店舗の改装が進んでいないことや、金銭的な問題があるのではないかとの疑問も寄せられ、今後の利用について否定的な意見が多く見られました。

全体として、保険加入者全員が被害者であるとの認識が強く、補償の内容や今後の対応に対する不安が広がっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 保険は相互扶助が元になっているので、車両保険を使うと他の車の保有者にも分散して来年度の保険料にも関わってきます。

  • この不正により、どれくらい車両保険料が下がらなかったのかを調査する必要があると思います。

  • 社名を変え、経営者が変わっても、各種の不正・不適切行為に手を染めていた従業員は残り続けているんでしょ。

  • 私の印象だが、ビッグモーターの店舗全く改装進んでいないですよね?
  • 不正が無かった場合の保険料との差額は戻ってこないのか?

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