兵庫県知事選でのSNSの影響を藤井アナが指摘。情報の“タコツボ化”やフィルターバブルの危険性について解説し、注意喚起を行った。
藤井アナは、SNSが選挙において重要な役割を果たしたことを指摘し、特に情報が“タコツボ化”する危険性について警鐘を鳴らしました。
彼は、SNSがユーザーの好みに基づいた情報を集めやすく、実際には幅広い情報に触れているようで、実は自己選別された情報に偏ることを指摘しました。
この現象は「フィルターバブル」と呼ばれ、ユーザーが自分の望む情報だけを受け取る状態を指します。
藤井アナは、他者の意見を取り入れることの重要性を強調し、SNS利用における意識の重要性を訴えました。
ITジャーナリストの井上トシユキ氏もこの現象について解説し、インターネット上の情報は玉石混交であり、陰謀論や改変された情報が多く存在するため、注意が必要だと述べました。
井上氏は、偏った情報に接し続けることで、他の情報を見落とす危険性があると警告し、対処法として反対意見の検索や全体像を把握するための情報収集を提案しました。
藤井アナが語るように、ネット情報の落とし穴には十分な注意が求められます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db679c19896212ee883cdddc46ebda0220783a1f
兵庫県知事選に関するネットのコメントでは、SNSとマスメディアの信頼性や情報の偏りについての意見が多く寄せられました。
多くの人がマスメディアの報道に疑問を持ち、特にテレビや新聞の偏向報道に対する批判が強く見られました。
コメントの中には、テレビ局が同じ内容を報じることや、特定の意見に偏った報道を行うことに対して不満を表明するものが多くありました。
また、SNSの情報は多様であり、視聴者が自らの判断で真実を見極める手助けになるとの意見もありました。
これに対し、オールドメディアがSNSを攻撃する姿勢は自己保身に過ぎないとの指摘もありました。
さらに、マスメディアが持つ「報道しない自由」や、視聴者に対する信頼の欠如が問題視され、情報のタコツボ化が進んでいるとの懸念も示されました。
結局、視聴者は多様な情報源を活用し、自らの判断で情報を選別することが重要であるとの意見が強調されました。
ネットコメントを一部抜粋
テレビだって「報道しない自由」とやらで自分たちに都合の悪いことは一切伝えない。
メディアが得た一次ソースが偏向されても確認する事は難しい。
テレビも新聞もSNSも情報です。
その信頼度に差異は無い。
SNSだけでは無くて、テレビや新聞も、偏向報道がありますからね。
マスメディアの方々の自己評価の高さには恐れ入る。