コントレイルの顕彰馬選定を祝うトークショーが京都競馬場で開催され、福永師が未来の産駒への期待を語った。
要約すると2023年10月23日、京都競馬場で行われたトークショーでは、無敗の3冠馬コントレイルが顕彰馬に選定されたことを祝う場が設けられ、主戦騎手の福永祐一調教師と担当助手の金羅隆氏が参加した。
福永師はコントレイルとの出会いがジョッキーとしての最後の願いをかなえたと語り、顕彰馬選定の名誉を強調した。
金羅助手は、コントレイルの性格について「2歳の頃からオンとオフがはっきりしており、賢い馬だった」と振り返り、特に調教中の姿を思い出した。
コントレイルは4歳秋に引退し、ラストランとなった2021年のジャパンCではG1を5勝目で飾った。
福永師は、コントレイルの産駒が来年夏にもデビューすることを明かし、「自分の厩舎にも何頭か入ってくる予定で、順調に育成が進んでいる。
コントレイル産駒でG1を勝ち、いずれは親子3代での3冠を達成するという夢を抱いている」と、未来への展望を語った。
このトークショーは、コントレイルの偉業とその影響を振り返る貴重な機会となり、関係者の熱い思いが伝わる場となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1a3e8f15d8d0685310ed67ec394e08fbc2760d5