ホンダが「スーパーカブ50・Final Edition」を発表。1966年のデザインを現代に復刻し、最後のチャンスとして予約が好調。
このモデルは、1966年に初登場したスーパーカブ50の最終版として位置づけられており、排ガス規制に伴い生産終了が見込まれているため、ファンにとっては最後のチャンスとなります。
スーパーカブ50は、世界中で愛され続けているホンダの代表的なバイクシリーズで、多くのバイク乗りにとって馴染み深い存在です。
このFinal Editionでは、原点となる「スーパーカブC50」のデザインを現代風に復刻しており、1966年当時の象徴的なストライプのフロントエンブレムや、当時のイメージを再現したリアキャリアなど、懐かしさを感じさせる要素が多数盛り込まれています。
さらに、メーターリムやイグニションキーに施されたデザインは、現代のホンダのロゴと融合しており、古き良き時代を思い起こさせると同時に新しさも感じさせる魅力があります。
現在、スーパーカブ50・Final Editionの予約状況は良好で、まだ予約枠が残っている店舗もあるものの、人気が高まっているため、今後の予約状況によっては早期に打ち切られる可能性もあるとのことです。
特に、同じく受注期間限定モデルの「スーパーカブ50・HELLO KITTY」との組み合わせでの予約も増加しており、スーパーカブ50の人気は衰えを見せていません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c41e7710a6bc207365e75956bed8940760ce34c4
スーパーカブ50のファイナルエディションに関するコメントでは、ユーザーたちがその魅力や思い出を共有していました。
多くの人がスーパーカブ50の生産が終わることに驚き、感謝の気持ちを表現していました。
特に「原点にして頂点。
ありがとうスーパーカブ50」というコメントが印象的で、スーパーカブが多くの人にとって特別な存在であったことが伝わりました。
また、来年にはスーパーカブ110をベースにした新基準原付が登場することや、50ccモデルと110ccモデルのシャーシが共通であることについても言及されており、運転のしやすさに関する意見も交わされていました。
新基準原付の方が低速トルクがあるため、運転しやすい可能性があるとの声もありました。
さらに、ファイナルエディションの位置づけについて、「私はキャブ車のカブがファイナルだと思ってる」という意見もあり、個々の思い入れが感じられました。
全体として、スーパーカブ50のファイナルエディションは、ユーザーにとって特別な存在であり、長年の愛着があったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
来年にはスーパーカブ110をベースにした新基準原付が出ますし
原点にして頂点。
ありがとうスーパーカブ50
50ccのカブが、生産が終わるとは、想像すらしなかった
私はキャブ車のカブがファイナルだと思ってる。
運転のしやすさは低速トルクがある分新基準原付の方が上かもしれません