未利用魚のサブスク「フィシュル!」がMizkanとコラボし、味ぽんを使った新商品を発売。認知拡大のためのキャンペーンも実施。
要約すると未利用魚のサブスクリプションサービス「フィシュル!」を展開するベンナーズが、味ぽんで知られるMizkan(ミツカン)とコラボレーションした新商品を発売しました。
円城寺椋氏は、このコラボにより未利用魚の新しい楽しみ方を提案できると期待を寄せています。
「フィシュル!」では、一般市場に流通しないサイズが規格外の魚や鮮度が落ちやすい魚を加工・販売しており、全ての魚は天然国産で、着色料や保存料は使用していません。
自社で魚や調味料の仕入れ、加工、製造までを一貫して行っています。
Mizkanとのコラボは、同社の九州支社からの提案で始まり、もったいない野菜を活用する活動から魚にも広げられました。
Mizkanは、味ぽんの60周年を迎え、普段の食事に手軽に変化を加えることができる価値を広めたいと考えています。
コラボ商品には、味ぽんと旬の未利用魚を使用した限定パック「ぽん酢マリネ(生食用)」と「バターぽん酢(加熱用)」があり、定期便会員向けに販売される予定です。
コラボキャンペーンでは、新規会員向けのプレゼントも用意され、商品の認知拡大を図っています。
味ぽんの公式Xでのプレゼントキャンペーンは、3000件以上のコメント、6012件のリポスト、3000件以上の「いいね」を獲得し、想定以上の反響を呼びました。
この結果、Mizkanとベンナーズ双方で新規フォロワーの獲得があったと推測されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9397fb3aa42085f971432fb8c7a8133db59f45c4