ロシアの新型弾道ミサイルがウクライナで公開

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ウクライナでロシアの新型弾道ミサイル残骸が公開され、通常弾頭と核弾頭の搭載が可能なことが判明。安全保障上の脅威が増しています。

要約するとウクライナ保安庁は11月24日、ロシアウクライナ中部のドニプロペトロウシク州に向けて発射した新型弾道ミサイル「オレシュニク」の残骸を公開しました。

このミサイルは、米国防総省によれば、準中距離弾道ミサイルRS-26ルベーシュを基にした新型であり、詳細な分析はまだ行われていないとのことです。

残骸には黒焦げのワイヤーや大型スノータイヤほどの大きさの部品が含まれており、通常弾頭と核弾頭の両方を搭載できる可能性があるとされています。

ウクライナの情報総局によると、このミサイルはロシアのカスピ海沿岸に位置するカプースチン・ヤール第4ミサイル試験場から発射され、約15分でドニプロに到達しました。

ミサイルはマッハ11という非常に高い速度に達し、6つの弾頭を持ち、それぞれに6つの子弾頭を搭載しているとされています。

この新型ミサイルの登場は、ロシアの軍事力の進展を示すものであり、ウクライナにとってはさらなる安全保障上の脅威となる可能性があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb4fc6b16758a4efa1cbbb772d95346f1a2b970c

ネットのコメント

ロシアの新型弾道ミサイルに関するコメントでは、ミサイルの性能に対する驚きや懸念が多く寄せられていました。

特に、空中で分離する子弾頭がマッハ11で飛行し、非常に高い精度で地面に突入する様子は、目撃者にとって衝撃的な光景だったようです。

このような技術の進歩は、迎撃がほぼ不可能であることを意味し、ミサイルの威力に対する恐怖感が広がっていました。

また、報復の可能性や人類の未来についても言及され、ミサイルの使用目的に対する疑問が投げかけられていました。

さらに、ミサイルの名称が早口言葉の題材になるほどの長さであることから、ユーモアを交えたコメントも見られました。

このように、ミサイルの公開は多様な視点からの意見を引き出し、様々な感情を呼び起こしていたことが伺えます。

ネットコメントを一部抜粋

  • 空中で分離した6個の閃光が地面に向かって突入していた。

  • 子爆弾36個マッハ11、迎撃不可。

  • 地上に落ちる光の軌道見たけどありゃすごいわ。

  • 新型準中距離多弾頭弾道弾、早口言葉の題材になりそうな・・。

  • 迎撃はまず不可能みたいですね。

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