「マンガ図書館Z」が決済問題でサービス停止。再ダウンロードは12月中に可能で、再始動に向けた検討を進める。
このサービスは主に絶版漫画を扱っており、突然の停止の理由は、決済代行会社からの通告によるものです。
具体的には、クレジットカード決済を含む全ての決済手段が10月末で解約されるとのことでした。
この影響を受け、サービスの運営は継続できなくなり、利用者に対しては購入済みのPDFファイルの再ダウンロードが可能であることを伝えています。
再ダウンロードの期間は12月中に設定されており、特に12月5日から26日までの間はマイページへのアクセスが可能となり、利用者は再ダウンロードを行えるようになります。
また、作家向けにもマイページへのアクセス環境を整備し、12月5日までにメールで案内を行う予定です。
Jコミックテラスは「マンガ図書館Zは帰ってくる！」とし、サイトの再始動に向けて様々な検討を行っていることを強調しています。
今後の進展については、公式サイトや公式X（旧Twitter）を通じて告知されるとのことです。
読者や作家にとっては、今後の動向が注目される状況となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/368c3730c7e13f3945d9e1a4e2e133b63d1b4d38
「マンガ図書館Z」のサービス停止に関するコメントでは、様々な意見が寄せられていました。
まず、決済会社による表現規制の深刻さが強調されており、決済会社には取り扱わない自由があるものの、圧力をかけずに撤退すべきだという意見がありました。
また、契約解除の際には法的な責任を果たす必要があるとの指摘もありました。
特に、今回の騒動では突然の通告や、過去の会費が決済されていないことが無責任だと感じられたようです。
さらに、仕様変更により、権利者の許可を得ずに作品がアップロードされている状況についても疑問が呈され、権利は作者や出版社にあるべきだという意見がありました。
加えて、赤松議員の行動についても批判があり、最初の志と実際の結果に乖離があるとの声がありました。
このように、海外からの日本コンテンツへの圧力や、作家の許可を無視した行為に対する懸念が多くのコメントに見られました。
全体として、ファンや関係者が抱える不安や不満が浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
決済会社による表現規制は本当に深刻。
権利者に許可取らずに勝手にサイトがアップロードして……。
海外の日本コンテンツ潰しだから。
結局コンテンツ力で勝てない負け惜しみ。
作家本人の許可を取らずに絶版理由に作品をアップロードする行為は良いのでしょうか。
赤松議員も「インボイス撤廃させます！」と言ってファンに投票させておいて……。