ホンダ「GB350 C」が新登場。クラシカルなデザインと現代的機能を兼ね備え、人気を集める新色も発表。
GB350シリーズは、2021年にデビューした348ccの空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載しており、最高出力は20psと控えめですが、心地よい鼓動感を提供します。
特に、前後ディスクブレーキやABS、アシストスリッパークラッチを備えており、ストレスフリーなライディングが可能です。
デビュー以来、リーズナブルな価格設定から人気を集め、2022年には126cc以上のクラスで最量販バイクとなりました。
GB350シリーズには、スタンダードなGB350とスポーティな走行を楽しむ「GB350 S」があり、後者はハンドル位置が低く、17インチのラジアルタイヤを装備しています。
新たに加わった「GB350 C」は、「The Standard Classical Motorcycle」をコンセプトに、重厚でクラシカルな印象を与えるデザインが特徴です。
低くて広いスタイリング、前後の大型フェンダー、メッキ加飾のライトなど、1950〜1960年代のクラシックバイクを彷彿とさせる要素が盛り込まれています。
さらに、リアサスペンションやサイドバッグ固定用のガードなど、昔のバイクの手法も取り入れ、機能性とクラシカルな雰囲気を両立させています。
マフラーは水平基調の独特なデザインで、クラシックバイクのような仕上がりとなっており、排気音も楽しめるでしょう。
新色には、親しみやすい「プコブルー」と高級感のある「ガンメタルブラックメタリック」が用意されており、販売店での反響も期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9fdc56bc01fe92a548ca1b03537fa074384ae9e