トヨタの「ルーミー」とスズキの「ソリオ」を比較し、長く乗るならソリオがオススメとする内容です。ルーミーは人気ですが、ソリオは快適性や走行性能で優れています。
ルーミーは2024年7月の販売台数ランキングで約1万台を記録し、同クラスで1位の座を占めていますが、ソリオも負けてはいません。
2020年にモデルチェンジを果たしたソリオは、ボディサイズを拡大し、キャビンの快適性や荷室の奥行きを大幅に向上させました。
ルーミーはソリオを参考にして開発されたものの、初代ソリオを基にしており、2代目はパッケージングや走行性能の向上が見られます。
ルーミーは1Lの直列3気筒エンジンを搭載し、自然吸気とターボの選択肢がありますが、ソリオは4気筒エンジンを採用し、マイルドハイブリッドやフルハイブリッドの選択肢も提供しています。
試乗による走行性能の違いも明らかで、ソリオの方がハンドリングや乗り心地が良好とされています。
また、運転支援の安全装備においてもソリオが優位に立っています。
ルーミーは販売台数で成功を収めていますが、基本設計が古く、長く乗りたいならソリオを選ぶことが推奨されています。
この記事は、コンパクトハイトワゴンの選択肢を考える際に、ソリオの魅力を再評価する内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96edb73a6ecaafcc5f9d87b09e5da5e4401a5809
ソリオとルーミーの比較に関するコメントは、ユーザーの実体験をもとにした意見が多く、特にソリオの実用性や走行性能が高く評価されていた。
コメントの中には、ソリオを6年近く乗ったユーザーが、収納スペースの多さや快適な後席、燃費の良さを挙げ、コストパフォーマンスの高さを実感したという意見があった。
また、センターメーターについては否定的な意見もあったが、収納スペースの確保に寄与している点が便利と感じるユーザーもいた。
一方、ルーミーに関しては、エンジンパワー不足や燃費の悪さが不満として挙げられ、特に低温時の視界の悪さが指摘されていた。
ルーミーを購入したユーザーは、軽自動車と大差ない性能に失望し、ソリオへの乗り換えを決意したとのコメントもあった。
トヨタブランドの影響で販売台数が伸びているものの、実際の性能ではソリオが優れているとの意見が多く、ソリオの圧勝とする声もあった。
全体として、ソリオは実用性や性能面で高い評価を受けていたが、ルーミーはブランド力に依存しているとの見解が多かった。
ネットコメントを一部抜粋
ソリオバンディットに6年弱乗りましたが、収納箇所が多数、外寸はコンパクトで市内走行が楽。
ソリオはセンターメーターにする事で空いた箇所が収納になっていて、これが意外と便利なんです。
ルーミーを購入して3年近くなるが、車体重量に対してのエンジンパワー不足に不満がありました。
運転し易さや乗心地等全てにおいてソリオが1枚上でした。
軽はイヤだがコンパクトクラスでスライドドアが欲しいってなればソリオ1択ですね。