韓国の金慧成がポスティング申請し、メジャー各球団と交渉を開始予定。俊足と守備力で注目の選手。
金は25歳で、韓国プロ野球で8年間プレーしており、通算打率は3割4厘を記録。
特に2021年には46盗塁を達成し、盗塁王に輝くなど、俊足選手としての評価が高い。
また、二塁手としては21年から3年連続でゴールデングラブ賞を受賞しており、守備力にも定評があるオールラウンドな選手である。
金は東京五輪や昨年のWBCでも韓国代表として活躍しており、国際舞台でもその実力を証明している。
今オフのポスティングシステムでは、ロッテの佐々木朗希投手や中日の小笠原慎之介投手、阪神の青柳晃洋投手などもメジャー移籍を目指しているが、金はその中でも早期に申請を行う見込みで、交渉が始まると考えられている。
MLBネットワークのジョン・モロシ記者によると、金にはシアトル・マリナーズなどが獲得に興味を示しているとのことで、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7498469173801a3af8b3eca21ab7f45f6bb9360c
金慧成選手がポスティング申請を行ったことについて、ネットのコメントでは彼のメジャー挑戦に対する期待と懸念が入り混じっていました。
多くのコメントは、彼のパワー不足や打撃成績に対する不安を表明しており、日本や韓国のリーグでの成績がメジャーで通用するかどうか疑問視されていました。
特に、彼の打率は3割を超えているものの、本塁打が少なく、盗塁数も並であることから、メジャーの厳しい環境で活躍するにはさらなる努力が必要だと指摘されていました。
また、イ・ジョンフ選手やキム・ハソン選手と比較されることが多く、彼らに比べてパワーが劣るため、メジャーでのレギュラー獲得は難しいとの見解が多かったです。
それでも、若さや適応力に期待する声もあり、挑戦自体は評価されていました。
全体として、金選手がメジャーで成功するためには、打撃力の向上や守備面でのアピールが重要であるとの意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
メジャーリーグに挑戦するにはパワー不足は否めない。
明らかに非力でパワー不足。
日本ですらノーパワー打率3割じゃ話にならないのに。
彼を獲得すると云われているマリナーズも、彼の能力を判断し起用に踏み切るだろう。
打撃のコンタクトと守備は悪くない、ただリジョンフやキムハソンと比較しても明確にパワー不足。