れいわの高井幹事長がNHKで、自民党の非公認議員の裏金問題や公明党の推薦について暴露しました。選挙戦の実態を鋭く批判し、選挙の透明性を訴えました。
高井氏は、選挙戦の中で「裏金隠し解散」という言葉を使い、自民党の三ツ林裕己前衆院議員が不記載額が最多であることを指摘しました。
三ツ林氏は自民党の公認を外れたにもかかわらず、自民党幹部が彼の選挙活動をサポートしている現状を問題視しました。
特に高井氏は、地方議員が自民党の車を使用し、非公認の議員を支持する様子を描写し、「公認を外れただけで立派な自民党の議員」と大声で演説することが行われていると述べました。
さらに、高井氏は公明党が自民党を外れた議員を推薦していることに疑問を呈し、これはお互いの選挙区でのバーター関係にあると明言しました。
彼は、選挙に勝つことが最優先され、裏金が継続される可能性があることを懸念し、「こんなひどい選挙はない」と強調しました。
埼玉13区では他にも共産党や日本維新の会、国民民主党などの候補者が出馬しており、選挙戦は複雑な状況にあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/42787cbb4ad6217ddb187b021a3b9a85aac23d0e
れいわの高井幹事長が自民党の裏金問題を暴露したニュースに対して、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中では、自民党の裏金問題が長年にわたって続いていることや、これが選挙にどのように影響するかについての懸念が多く見受けられました。
また、裏金の存在が選挙結果にどのように反映されるのか、国民がどのように判断すべきかについての意見もありました。
特に、自民党の非公認候補が公明党の支援を受けることに対する疑問や、選挙での有権者の選択が重要であるという意見が強調されていました。
さらに、国民の投票行動が政治にどのような影響を与えるか、また、政治資金の透明性が求められる中で、選挙に対する関心が低下していることに対する懸念もありました。
全体として、政治に対する不信感や、選挙における有権者の責任を再認識する意見が多く、国民がしっかりとした判断を下すことが求められているというメッセージが伝わりました。
ネットコメントを一部抜粋
犯罪行為、違法行為と判断された他の議員と同じように、キックバック受けて帳簿に記載してなかったんでしょう?
裏金は、金額の大小や派閥内の立場の違いもあると思うけど、やってる事は立派な法律違反なんじゃないかな。
裏金議員の非公認は形だけで、当選すれば「みそぎはすんだ」とばかりに自民党に復党するのは目に見えている。
自民党は組織として誠にいい加減な政党と言わざるを得ない。
選挙で自民党に票を入れるということは、国民が裏金を容認したということになり、困ったものです。