ベトナム国籍の万引グループが日本のドラッグストアを狙い、全国で犯行を繰り返していたことが判明。警察はアジトを捜索し、全容解明を進めている。
27日、埼玉県坂戸市を含む1都4県で、ベトナム国籍の万引グループのアジト4カ所に対して家宅捜索が行われ、窃盗や組織犯罪処罰法違反の疑いがかけられている。
このグループは、全国のドラッグストアをターゲットにし、主に化粧品や医薬品を狙った万引きを繰り返していたとされている。
捜索の結果、埼玉のアジトからは約10箱の段ボールが押収され、メンバーの一人とみられる男も連行された。
警視庁と岐阜県警は、今年に入ってからこのグループの関係者であるベトナム国籍の男女4人を逮捕しており、さらなる調査が進められている。
調査によると、グループはベトナム国内の指示役を頂点とし、日本国内で盗まれた商品を航空便の手荷物としてベトナムに持ち込み、現地で転売していた。
アジトは、盗まれた商品を空港に運ぶまで保管する倉庫として利用されていた可能性が高い。
警察庁のデータによれば、医薬品や化粧品を対象とした大量万引きの件数は令和5年に1119件、令和6年の上半期でも446件に達しており、特に関東圏での発生が多く、摘発されたグループの中でもベトナム国籍の割合が高まっている。
これらの情報は、今後の捜査や対策に重要な影響を与えると考えられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/76d76b577dc13a41e7783f863ffa3beef3f0eecb
コメントでは、ベトナム国籍の万引きグループに関する過去の事例が多く取り上げられ、特にベトナム航空のパイロットや客室乗務員が関与していたことが指摘されていました。
具体的には、2000年代から万引きが行われていたことが示され、最近ではあまり報道されていなかったものの、再び問題が浮上する可能性があるとの意見がありました。
また、万引き団の存在については、商業施設で働く人々からの情報もあり、長年にわたって続いている問題であることが強調されていました。
さらに、ベトナム人の受け入れに対する批判も見られ、無責任に外国人を受け入れる企業や学校の姿勢が、日本社会に悪影響を及ぼしているとの懸念が表明されていました。
中には、日本語を学び、文化交流を楽しむ人々もいる一方で、犯罪に手を染める人々がいることに対する複雑な感情も語られていました。
最後に、ドラッグストアにおけるベトナム人の入店禁止を提案する声もあり、万引きによる被害額と利益を天秤にかけた場合のデメリットが多いとの意見がありました。
ネットコメントを一部抜粋
過去にはベトナム航空のパイロットやCAまでが万引きグループの一員として運搬を担い、逮捕されていた。
ベトナム人の万引き団の話は、10年以上前から聞いていた。
無責任にベトナム人を受け入れる企業や学校が、日本での犯罪を助長している。
日本語を覚えた人もいれば、道を外す人もいるという現実がある。
ドラッグストアはベトナム人入店禁止にしてもいいと思う。