ナポリvsローマ戦で主審マッサ氏が誤審、ルカクの退場判定が物議。今週末の試合から外れる見込み。
要約するとナポリとローマの試合で主審を務めたダビデ・マッサ氏が、誤審により今週末のセリエAから外れる見込みである。
試合は24日に行われ、ナポリがローマに1-0で勝利したが、ローマの監督クラウディオ・ラニエリ氏は、FWロメル・ルカクが前半に退場すべきだったと主張。
ルカクは前半にDFメーメト・ゼキ・チェリクとGKミレ・スヴィラルに対して危険なアフターチャージを行ったが、いずれもイエローカードは出されなかった。
この件について、イタリア審判委員会の首脳陣はチェリクへのファウルは明らかにイエローカードを提示すべきものであり、スヴィラルへのファウルもイエローカードに値する可能性があると見ている。
これにより、マッサ氏は今週末のセリエA第14節での主審担当から外されるか、もしくは第4審に降格される可能性が高い。
誤審が試合結果に影響を与えたことから、審判の判断が厳しく問われる事態となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fd614f1ef3a2f4af24ec1c2f9ade7a9a25416b8