総務省がサイバーセキュリティ「総務大臣奨励賞」の募集を開始。応募は12月20日までで、受賞者は2025年2月に発表される予定。
要約すると総務省は2023年11月20日、サイバーセキュリティに関する「総務大臣奨励賞」の募集を開始した。
この賞は2017年から実施されており、サイバーセキュリティの向上に貢献した個人や団体に対して授与される。
応募は自薦または他薦形式で、期間は11月20日から12月20日までとなっている。
選考は有識者で構成される委員会によって行われ、受賞者は2025年2月に発表される予定である。
授賞式は「サイバーセキュリティ月間」にあたる2月1日から3月18日の間に行われる。
2023年の受賞者には、大阪大学の猪俣敦夫教授や、株式会社ディー・エヌ・エーの渡辺文恵氏が個人部門で、長崎県立松浦高等学校のマルウェア対策研究人材育成ワークショップが団体部門で選ばれた。
今後もサイバーセキュリティの重要性が高まる中で、このような表彰制度は業界のさらなる発展を促すものと期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa6255d05da621293844bb05a9043ba5c4bda929