楽天の辰己涼介選手がプレミア12での活躍とともに、意外な愛されキャラとして注目されている。彼の発言や行動がSNSで批判を受ける一方、チーム内では優しい性格で愛されている存在でもある。
若手主体の侍ジャパンは決勝で台湾に敗れ準優勝となったが、選手たちの成長や収穫も多かった。
辰己は「3番・中堅」として8試合に出場し、打率.310、出塁率.447を記録するなど、攻撃面でもポイントゲッターとして存在感を示した。
しかし、彼の行動や発言がSNS上での批判を呼ぶことになった。
特に、豪州戦の国歌斉唱中にカメラ目線を続けたことで「ふざけているのか」といった厳しい声が上がった。
また、キューバ戦での死球後には「骨が折れているが痛みは特にない」と発言し、周囲を困惑させた。
決勝戦前の円陣では「未来から来ました」と冗談を交えながら優勝を宣言したが、結果は0-4での完敗となった。
球団OBは、辰己の性格について「変わり者というか、変わっているふうに見られたいタイプ」と語り、チーム内では愛されている存在であることを強調した。
お調子者として周囲を和ませる一方で、発言が誤解を招くこともあるため、今後の行動には注意が必要だと指摘されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/33c197d5e63b227f2111a8508947df1d8ead44a3
辰己選手に対するネットのコメントは、彼のユニークなキャラクターと行動について賛否が分かれていました。
特に、声出しや仮装に関する意見が多く、リスペクトや謙虚さに欠けるとの批判が目立ちました。
具体的には、試合前の声出しで「未来から来ました」と発言したことや、優勝を前提にした発言が相手に対する配慮を欠いているとの指摘がありました。
これに対して、辰己選手の行動はチームの士気を高めるためのものであり、必ずしも悪意があったわけではないとの擁護の声もありました。
また、彼の個性を楽しむファンも存在し、プロスポーツのエンターテイメント性を評価する意見も見受けられました。
さらに、彼の妻に関する言動についても指摘があり、選手としての行動が他球団のファンに影響を与えることを懸念する声もありました。
全体として、辰己選手に対する感情は複雑であり、彼の行動がチームやファンに与える影響について様々な意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
投手転向するなどの自分に向けた発言や、GGやベストナインでの仮装などはいいと思うし、結果を出した上で注目されるのはいいと思う。
真剣に闘おうとしている相手の前で自分達が勝ったとの前提で「おめでとう」はない。
優しい目で見れば、盛り上げたい気持ちがいつも空回りしまくっているタイプの人なのかなと。
国歌斉唱の時のカメラ目線はやってはいけなかった。
人と違う、変わっている事は決して悪い事じゃ無いが、国を背負った大会で国歌を愚弄するような振る舞いはしてはいけない。