マツダの新型「MX-5 ゲシ」がベルギーで発表され、約860万円の価格にも関わらず多くの称賛の声が上がっています。特にデザインが人気で、日本での販売を望む声も多いです。
このモデルは、夏至からインスピレーションを得て名付けられたもので、鮮やかなグリーンのボディカラーが特徴です。
MX-5は1989年に初代モデルが登場し、以来世界中で人気を博しています。
今回のゲシは、4代目の限定モデルで、マツダ純正のエアロパーツやBBS製の17インチ鍛造ホイール、ビルシュタイン製ダンパーなどが装備されています。
インテリアはサンドベージュのソフトトップが採用され、リアコンソールボックスには「夏至」プレートが取り付けられています。
パワートレインは、1.5リッターと2リッターのエンジンが用意されており、特に2リッターエンジンは現地ディーラーのラインナップから消えているため、最後のモデルとしての価値があります。
価格は約860万円で、夏至に関連する二十四節気にちなみ、24台の限定販売となります。
この発表に対して、日本国内では「MX-5 ゲシが欲しい」といった称賛の声が多く見られますが、一方でその高価格に躊躇するユーザーも多いようです。
また、「日本で販売してほしい」との声も上がっており、MX-5 ゲシへの関心が高いことが伺えます。
全体として、MX-5 ゲシはそのデザインや性能から多くの注目を集めており、特に日本のファンからも強い支持を受けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9cc0c41b9c787bb4cd6d613b4b904d37eaa3479
マツダ新型MX-5ゲシに関するコメントでは、価格の高さに驚く声が多く見受けられました。
860万円という値段に対して「高くなりすぎ」と感じる人が多く、初代ロードスターの手頃さと楽しさを懐かしむ意見が寄せられていました。
初代モデルが200万円程度だったことを挙げ、現在の価格に対する戸惑いを表現する方もいました。
また、実際に運転する楽しさを強調するコメントもあり、速さだけが魅力ではないとの意見がありました。
さらに、デザインに関しては新型の鮮やかなグリーンが好評で、「かっこいい」「写真映えする」といった称賛の声が多かったです。
一方で、「価格を見て冷静になった」という意見もあり、魅力を感じつつも購入をためらう人が多かったようです。
海外での価格感覚についても言及され、日本での販売価格が高く感じる理由として円安や関税の影響が挙げられていました。
全体的に、MX-5ゲシには魅力を感じるものの、価格面での懸念が強く、購入層からの反応が分かれる結果となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
マツダのロードスターの初代は、ユーノスロードスターという車名でした。
実際に運転すると、悪い点は沢山あるけど、他の車にはない運転して楽しい車でした。
価格はその国の税制によるから、ベルギーの人にとっては日本のロードスターの価格+αくらいの感覚のはずです。
初代ロードスターを衝動買いしたアラ還です。
当時200万円ちょっとでした。
鮮やかなグリーンは写真映えも良く、実車を生で見なくてもかっこいい、いい色だという印象を抱くユーザーは多いようです。