米メディアが大谷翔平選手のMVPシーズンやスキーンズとの初対決を感謝すべき出来事として紹介。来季の活躍にも期待が高まる。
要約すると米スポーツサイト「アスレチック」の記者ジム・ボーデン氏が、感謝祭にちなんで「2024年、MLBに感謝する24の理由」というコラムを発表しました。
その中で、ロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマン選手がワールドシリーズ第1戦で史上初のサヨナラ満塁本塁打を放ったことが最も感謝すべき出来事として挙げられました。
さらに、ドジャースの大谷翔平選手とニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手による圧倒的なMVPシーズンが2番目に選出されました。
ジャッジ選手は打率3割2分2厘、出塁率4割5分8厘、長打率7割1厘、リーグトップの58本塁打、144打点、bWAR10・8という素晴らしい成績を残し、個人としても史上最高のシーズンを過ごしました。
一方、大谷選手は54本塁打と59盗塁を記録し、初の50-50クラブに名を刻みました。
OPS+は190、WARは9・2に達し、驚異的な成績を収めました。
コラムの中で15番目に選ばれたのは、今年5月にデビューしナ・リーグ新人王に輝いたパイレーツのポール・スキーンズ選手との初対決です。
6月5日の対決では、スキーンズ選手が初回に3球で大谷選手を三振に打ち取り、次の打席で大谷選手がホームランを放つという特別な瞬間が演じられました。
来季も大谷選手がどのようなプレーを見せてくれるのか、ファンは期待を寄せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/864ef9bbcf6cc86729743cfb0cdb5f61cd343847