ホンダが新型「CB750 ホーネット」を発表。洗練されたデザインと高性能エンジンを搭載し、2025年2月から販売開始。価格は約103万円。
このモデルは、ネイキッドバイクのジャンルに新たな風を吹き込むことを目指して開発され、洗練されたデザインと高性能エンジンを兼ね備えています。
新型CB750 ホーネットは、2022年に欧州で発売された750ccクラスのニューモデルであり、2024年にイタリア・ミラノで開催されるEICMA2024で初公開されました。
外観は、従来のストリートファイター系デザインから一新され、サイバーな印象のヘッドライトとアッパーカウルが特徴です。
LEDデュアルプロジェクターヘッドライトが搭載され、シャープで精悍なフロントフェイスを形成しています。
車体は鋼管ダイヤモンドフレームを採用し、前後のサスペンションにはSHOWA製の41mm倒立フォークとモノショックサスペンションが装備されています。
制動性能も高く、フロントには296mmのブレーキディスクとNISSIN製ラジアルマウント4ポットキャリパー、リアには240mmのブレーキディスクが採用されています。
パワートレインには754ccの水冷4ストロークOHCエンジンが搭載され、最高出力91馬力、最大トルク75Nmを発揮します。
270度クランクを採用し、低中速域でのトルクと高回転域での滑らかなパワーを両立させています。
エンジン音は低回転域での深い鼓動感と高回転域での歯切れの良い音が特徴です。
また、EURO5+の排出ガス規制に適合し、環境性能も向上しています。
機能面では5インチのフルカラー液晶メーターが搭載され、スマートフォンとの連携や簡易ナビ機能に対応。
エマージェンシーストップランプやオートキャンセルウィンカー、USB Type-C電源ソケットなども装備されています。
スロットルバイワイヤや複数の走行モード、トラクションコントロールも搭載されており、快適な操作が可能です。
さらに、ホンダ独自のアシストスリッパークラッチも採用され、シフトダウン時の安定性が向上しています。
オプションでクイックシフターも装着可能です。
カラーバリエーションは「デジタルシルバーメタリック」と「マットバリスティックブラックメタリック」の2色で、価格は消費税込みで103万9500円です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0ab5d4b95a3dbb5cf72876bee3977eb15b72a4e
ホンダ新型CB750ホーネットに関するコメントは、ライダーたちの様々な意見が寄せられていました。
多くのコメントでは、750ccという排気量が扱いやすく、価格を考慮するとコストパフォーマンスが非常に良いと評価されていました。
また、最近のライダーは高い馬力や最高速にあまり興味を持たない傾向があるため、750ccのバイクが適しているという意見もありました。
しかし、デザインについては賛否があり、特に異形ヘッドライトに対する好みが分かれているようです。
さらに、エンジン形式に関しては、DOHCを望む声や2気筒に対する不満も見受けられました。
試乗を希望するコメントもあり、実際に乗ってみてからの評価を期待する声もありました。
全体的に、CB750ホーネットは注目されており、特にネオクラシックスタイルを好む層からの支持が期待されているようです。
ネットコメントを一部抜粋
最近のライダーは馬力・最高速にはあまり興味が無いから。
個人的にはDOHCであってほしかった。
うまいとこ突いてきたね。
パワー的には魅力的なんだけど、ツーリングに行くのにハーフカウルが欲しい。
ナナハン2気筒なら100万切って欲しかったな。