カシオがG-SHOCK初号機「DW-5000C」を復刻した「DW-5000R」を定番モデルとして発売。高い再現性と環境配慮が特徴。
このモデルは、1983年に初めて発売されたG-SHOCKの初号機「DW-5000C」の復刻版であり、価格は33,000円となっています。
今回の復刻は、限定販売ではなく定番モデルとして位置づけられており、過去の周年モデルよりも高い再現性を実現しています。
具体的には、初号機に見られるバンド穴部分の凹凸形状やディンプルの位置、ベゼル上面のフラットな仕様、そしてフェイスのカラーリング（赤、青、黄色）など、細部にわたって忠実に再現されています。
また、ステンレス製のセンターケースや「Shock Resistant」と刻印されたスクリューバックなど、全体的に高い品質が求められています。
生産は当時と同様に、G-SHOCKのマザー工場である山形カシオで行われます。
さらに、DW-5000Rには高輝度のLEDバックライトが搭載されており、ベゼルとバンドには環境負荷低減に寄与するバイオマスプラスチックが使用されています。
これにより、伝統を守りつつも現代のニーズに応えたアップデートが施されています。
G-SHOCKのタフネスとデザインの両立を目指したこのモデルは、建設現場や激しいスポーツの場面でも活躍することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/533aa5c914fd3d2aca1c0f3d79c03c0114931688
カシオG-SHOCK初号機復刻モデル「DW-5000R」に関するコメントは、さまざまな意見が集まりました。
多くのユーザーは、フラットなベゼルやスクリューバックの裏蓋のデザインがシンプルで良いと評価していました。
また、周年記念の復刻モデルが定番化することに対しても肯定的な意見があり、特に今回のモデルがオリジナルに近い点が好評でした。
価格については、オリジナルモデルと比較して高騰していることが指摘され、消費者の間で懸念が広がっていました。
特に、初期モデルを持っているユーザーからは、外装の互換性があることが朗報だと歓迎されていました。
一方で、復刻モデルの販売に際しては、転売の問題が懸念され、一般の消費者が正当に購入できる状況を望む声もありました。
また、復刻の意義については、品質の向上や長期間の保守サービスを求める意見があり、単に復刻するだけではなく、製品の品質やアフターサービスの改善を期待する声が多く見受けられました。
全体として、ユーザーの期待と懸念が交錯するコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
フラットなベゼルとスクリューバックの裏蓋部分に変なデザインがされてないとこ。
周年記念復刻はそこらへんが嫌なんだよね。
外装がDW-5000と互換性あるんだったら朗報だね。
当時の値段に比べてすごい値上げしてきましたね！
転売ヤー出て来るんだろうな。
普通に買わせてほしい。