片岡尚之がゴルフ日本シリーズJTカップで首位に浮上。中島啓太との刺激的なラウンドで、リラックスした状態でプレーを楽しんでいる。
要約すると今季未勝利の片岡尚之が、ゴルフ日本シリーズJTカップの2日目にて首位に浮上しました。
東京よみうりCCで行われたこの大会では、同組の中島啓太が初ホールでショットインイーグルを決め、片岡はそのプレーに刺激を受けました。
中島は欧州ツアーでの経験を活かし、アイアンの球質やパターの安定性を向上させており、片岡はその影響で自分のプレーも良くなったと感じています。
片岡は前半で4バーディを奪い、後半の10番でボギーを打ったものの、12番と16番でもスコアを伸ばし、最終的に「65」でラウンド。
通算9アンダーで中島と並び首位に立ちました。
片岡は、目の前の一打に集中しながらも、中島選手とのラウンドが緊張を和らげていると語りました。
彼の今季のベストは5月の中日クラウンズでの2位で、今回は21年のジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ以来のツアー2勝目を狙っています。
賞金王争いには絡んでいないため、リラックスしてプレーできる状況にあり、「伸び伸びと」した気持ちでゴルフに取り組んでいると述べています。
最終戦での“伏兵”として、片岡はさらなる好成績を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/01d085f2f44948d2334e2c69e5e2c54fe618f65f