尹大統領の弾劾審判が進行中で、国会側の証人が出席することで反撃が始まる見込み。重要な証人が大統領の不法指示を暴露する可能性があり、今後の裁判が注目される。
旧正月連休明けからは審判が本格化し、内乱首謀容疑を受ける大統領や金竜顕前国防長官の裁判が続く。
弁論は毎週2回行われ、証人尋問も実施される。
国会側の証人が出てくることで、尹大統領に対する反撃が予想される。
4次弁論では、金前長官の証言が尹大統領に有利だったが、次回の5次弁論では国会側の証人が出席し、内乱の不法性や大統領の指示についての証言が期待される。
特に、李鎮遇前首都防衛司令官や呂寅兄前防諜司令官など、重要な証人が登場し、尹大統領の行動について厳しい証言を行う見込みだ。
彼らは戒厳事態における大統領の指示や行動を暴露しており、特に呂前司令官は「命令に従った」と述べ、戒厳の不法性を強調している。
また、裁判所では内乱関連の裁判も進行中で、各被疑者の公判準備期日が設定されている。
特に、金竜顕前長官に対する裁判も進行中で、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb69e40d787f751df02946588447548c885e7b0e
尹大統領の弾劾審判に関するコメントが多く寄せられました。
特に、内乱罪の適用については、戒厳令を出した理由の妥当性が重要であるとされ、野党の行動が民主主義を脅かす行為であるとの意見がありました。
大統領の判断が正当であったかどうかが今後の審議で問われることになるとの見解が示されました。
また、反大統領派の影響力が国防に及ぶ危険性についても懸念が表明され、韓国軍が北朝鮮に寝返る可能性を指摘する声もありました。
証人の証言に関しては、尹大統領側の発言と異なる証言が多く、真実性に疑問を持つ人が多かったようです。
さらに、韓国の政界の混乱は続いており、米国からの信頼も揺らいでいるとの指摘がありました。
韓国の民主主義が成熟していないとの意見もあり、日本のマスコミが隣国の非常事態を適切に報じていないことへの不満も見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
内乱罪確定が前提になっており、戒厳令の妥当性が問われる。
反大統領一派が国防の意味をなさない軍隊、警察だと言われた。
証言には尹大統領側の発言とは異なるものが多く、不利であると感じた。
韓国の政界もまだまだ混乱が続くと指摘された。
韓国の民主思想は、日本より数十年遅れているという意見があった。