ヤクルトの石川雅規投手がファン感謝デーで青木宣親氏の背番号23のユニフォームを着用し、感動的な演出を行いました。来季から青木はフロント入りし、石川は若手選手との競争を経て新たなシーズンに挑む意向を示しました。
44歳の石川は、今季限りで引退した盟友・青木宣親氏の背番号23のユニフォームを身にまとい、ファンの前に姿を現しました。
登場時には「青木が遅刻して来ていないなと思ったので、着ようかなっていう」と冗談交じりに語り、会場を和ませましたが、この演出には深い思いが込められていました。
石川は「青木がいないですが、ユニフォームを着たいと思ったので、喜んでもらえたらうれしい」と続け、ファンとの絆を感じさせる瞬間となりました。
この日のイベントには2万9770人のファンが集まり、石川の“エモい”演出に温かい拍手が送られました。
石川は、来年1月22日に45歳を迎え、来シーズンは青木と共にプレーすることはできませんが、彼の存在はチームにとって重要であると語りました。
「寂しいですが、前を向いてやっていく」と述べ、チームの目標に向かって力強く進む意志を示しました。
青木が来季からフロント入りすることもあり、グラウンドで共演することはないものの、「チームスワローズ」として共に戦う姿勢を強調しました。
石川は、若手選手との競争を通じて自身のポジションを確保し、充実したオフを過ごして2月1日からのシーズンに向けてアピールしていく決意を固めています。
ファンへの感謝と共に、来季への期待が膨らむ中、石川は青木に驚かせるような活躍を誓いました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/519006a571e77c6b385faa392bacc8d92cb67e7b
ヤクルトの石川選手と青木選手の感謝デーに関するコメントが多く寄せられ、ファンたちはその盛況ぶりを喜んでいました。
多くのコメントでは、石川選手と青木選手の共演が印象的だったと語られ、特に来年のチーム構成についての期待感が表現されていました。
また、青木選手が来季フロント入りする可能性についても多くの関心が寄せられ、過去に球団から打診があったことを思い出すファンもいました。
さらに、石川選手の200勝達成を祝う声や、神宮球場での応援を希望するコメントもあり、ファンの熱意が感じられました。
全体として、選手たちへの感謝と来季への期待が強く表現されたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
楽しいファン感になったみたいですね。
来季フロント入りする青木氏、えっ？！そうなの？
カツオはノリが大好き。
ノリもカツオが大好き。
石川さん、ありがとうございます！
石川さん来年190勝到達しよう。