KDDIは新料金プラン「auマネ活プラン+」を12月3日に導入し、決済サービスとの連携を強化。最大4000ポイント還元が可能で、競合との差別化を図る。
このプランは、2023年10月に導入された「auマネ活プラン」の後継にあたります。
主な特徴は、KDDI傘下の金融サービスでの優遇を維持しつつ、au PAYやau PAYカードとの決済サービス連携を強化した点です。
これにより、ユーザーはより高い還元率を享受できるようになります。
具体的には、au PAYゴールドカード契約時の還元率は4.5%、au PAYゴールドカード自体でも4%上昇し、毎月最大3000ポイントの還元が可能です。
加えて、条件を満たせば自動的に最大1000ポイントが還元される仕組みも継続され、合計で4000ポイントの還元が実現します。
料金は8778円(税込み)からスタートし、auスマートバリュー適用で7678円に、さらにポイント充当で3678円まで下がる可能性があります。
金融連携特典として、auじぶん銀行の金利が年0.05%上乗せされ、au PAYゴールドカード契約でさらに0.05%上昇します。
KDDIのマーケティング本部副本部長は、ポイントがダブルで貯まることが最大の特徴であると強調しています。
ただし、還元を受けるためには一定の支払いが必要であり、利用ハードルが上がる可能性も指摘されています。
競合のソフトバンクやドコモとも比較しながら、KDDIは決済サービスの強化を図っており、ユーザーにとって魅力的なプランを提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3389a0a308461179b3e36add020ceaba06b57f5
多くのコメントでは、KDDIの新プラン「auマネ活プラン+」に対するさまざまな意見が寄せられました。
特に、携帯キャリアの料金表示が分かりづらい点が強調され、割引やポイント還元が先行しているため、実際の支払額が見えにくいとの指摘がありました。
このような複雑さが、ユーザーにとってはストレスとなっているようです。
また、ポイントの管理が面倒であることから、長期的にはシンプルな料金体系を求める声が多く見受けられました。
さらに、基本料金の値上げやギガ放題の制限についても批判があり、特にauの新プランに対しては「改悪」との意見が目立ちました。
ユーザーは、ポイント還元よりも料金の値下げを望む声が多く、シンプルで分かりやすいプランを求めていることが明らかになりました。
また、他社のプランと比較して、auのプランに対する不満も多く、特に楽天のような分かりやすいプランが求められている状況が伺えました。
全体として、auの新プランには疑問や不満が多く、ユーザーの期待に応えられていないという印象が強かったです。
ネットコメントを一部抜粋
価格よりも割引の表示ばかりを先行させ、支払額を分かりづらくしている事に有ります。
かなりの改悪だからね基本料金がそもそも値上げになってるし。
ポイントって期間限定があるからその確認がしんどい。
シンプルにしろって言われたのにどこも聞く耳もたないね。
各々の通信会社は、まずはインフラ整備に重点を置いて欲しい。