マツダE&Tがスズキ『スペーシア』とマツダ『フレアワゴン』の車いす移動車で後席シートベルトの不具合を理由にリコールを発表。対象は101台で、センサが正常に作動しない可能性がある。
要約するとマツダE&Tは、2023年12月21日から2024年6月11日までに製造されたスズキ『スペーシア』とマツダ『フレアワゴン』の車いす移動車について、後席シートベルトに不具合があるとしてリコールを発表しました。
この不具合は、後席シートベルトが取り付けられる際に、傾きを感知するセンサが正しく作動しない可能性があることに起因しています。
具体的には、製造時に左右の組付けが誤って行われたため、センサが正常に機能せず、保安基準に適合しないおそれがあります。
リコール対象は合計101台で、すべての車両について後席シートベルトの点検が行われ、誤って組付けられている場合は正規の位置に修正される予定です。
なお、これまでに不具合による事故は報告されておらず、実際の不具合件数も0件とのことです。
このリコールは安全性を確保するための重要な措置であり、関係者は迅速な対応を進めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6573238f3333a5f1c213e19e36f6bab7ee5372e9