名古屋港水族館で南極生物の特別展開催中

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名古屋港水族館で「メガネカモグチウオ」展示中。南極地域観測隊の飼育係が企画した特別展が好評。

要約すると名古屋市港区にある名古屋港水族館で、特別展「飼育係、南極に行く」が開催されている。

この展示は、南極地域観測隊に参加した同館の飼育係が企画したもので、2024年4月6日までの期間限定で行われている。

展示の目玉は、国内初展示となる「メガネカモグチウオ」で、これは南極で松田乾さんが釣り上げた生体である。

南極付近に生息する珍しい魚や、松田さんの活動を収めた動画や写真も展示されており、訪れる人々に南極の生物や環境への理解を深めてもらうことを目的としている。

松田さんは、「南極と言えばペンギンを思い浮かべる人が多いが、実際には多様な生き物がいる」と述べ、来場者に南極の景色を疑似体験してほしいと語っている。

展示が始まった10月中旬には、多くの家族連れやカップルが訪れ、特にメガネカモグチウオの水槽の前には行列ができるほどの賑わいを見せていた。

名古屋市熱田区に住む28歳の会社員、伊藤拓生さんは「日本でここだけの展示というのが気になって来た。

南極は自分では行けない場所なので興味深かった」と感想を述べている。

この特別展は、南極の生物に触れる貴重な機会を提供し、来場者の関心を高めることを狙っている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/182c1a5ef389e5f68c5c1e4bbf1a65d22264d73c

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