町田ゼルビアがSNS上の誹謗中傷に法的措置を発表。選手だけでなくクラブへの攻撃にも対応し、名誉毀損の告訴を行う方針。
特に、個人への中傷だけでなく、クラブそのものへの攻撃にも対応する姿勢を示しています。
藤田晋CEOは、クラブが好調な成績を収める中、無数の誹謗中傷を受けており、その内容は非常に酷いものであると語っています。
具体的には、選手やスタッフに対して「町田ゼルビアを応援している人間は頭おかしい」「存在が粗大ごみ」「犯罪者みたいな顔」といった投稿が相次いでおり、これらの発言が名誉毀損や信用毀損の法的問題を引き起こす可能性があります。
町田ゼルビアは、東京地検に名誉毀損と信用毀損容疑の告訴状を提出し、特定の投稿者を特定して告訴する方針です。
弁護士によると、特定の人物に対しての侮辱的な発言は民事上の名誉感情侵害や刑事上の侮辱罪が成立する可能性が高いとされています。
また、クラブに対する誹謗中傷も法的に問題となり得るため、虚偽の情報を流布することが信用毀損罪に該当することが指摘されています。
具体的には、反社会的勢力との関係を示唆するような投稿や、八百長をでっち上げるような言動が問題視されるでしょう。
町田ゼルビアは、SNS上の誹謗中傷に対して毅然とした態度を示し、法的手段を講じることでクラブの名誉を守る意向を明らかにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/afe372311308f1f5b85ea309a87e9f08ef1c66de
町田ゼルビアがSNS上の誹謗中傷に法的措置を講じることを決定したことに対して、ネットのコメントは様々な意見を反映していました。
多くのコメントは、誹謗中傷は許されないが、クラブの行動やプレースタイルに対する批判も存在し、それを無視することはできないというものでした。
特に、町田のプレースタイルや非紳士的な行動に対する批判が多く見受けられ、これが誹謗中傷と混同されているのではないかという意見がありました。
また、町田が法的措置を取る一方で、過去の行動に対する反省や謝罪がないことに対して疑問を呈するコメントもありました。
批判されるべき点を見つめ直さなければ、誹謗中傷への対応も効果が薄いという意見が多く、クラブのイメージ改善には根本的な見直しが必要だとの声が上がっていました。
さらに、町田のファンやサポーターからは、クラブの運営やガバナンスに対する不安の声も寄せられ、批判されるべくして批判されているとの意見もありました。
クラブが誹謗中傷に対してのみ反応するのではなく、全体的な改善に努めることが求められているという意見が支配的でした。
このように、町田ゼルビアに対するコメントは、誹謗中傷の問題だけでなく、クラブの姿勢や行動に対する批判が中心となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
いろいろとゼルビアの対応はツッコミどころが多いよね。
実際のプレースタイルや非紳士的行為、対戦相手にリスペクトが感じられない行為に批判が集中している。
嫌われている行為に誤解があるというのならそれを反証するのは町田ゼルビアがやることです。
力のあるチームだから上位にいて、力ある選手もいるのに、試合と関係ないところで揉めてる事がもったいない。
法律に詳しくないから教えて欲しいんだけど、サッカー選手って契約は結んでいるけどあくまで個人事業主としてチームと契約してると思う。