レアル・ソシエダの久保建英がMVPに選出されたが、現地メディアは彼のパフォーマンスに物足りなさを感じている。攻守に貢献したものの、他の日に比べてアクションが少なかったとの評価が目立った。
この試合でソシエダは14分にオウンゴールで先制し、31分には久保との連携からFWミケル・オヤルサバルがPKを獲得。
オヤルサバルが自らPKを決めて、前半で2点リードを奪った。
久保は攻撃面だけでなく、守備でも前線から積極的に相手の攻撃を阻むプレーが目立ち、試合のMVPに選出された。
しかし、スペインメディア『MUNDODEPORTIVO』は、久保のパフォーマンスについて「他の日より多くのアクションを見せることができなかった」と指摘。
さらに、『エル・デスマルケ』は久保の守備面での貢献を評価しつつも、他のメディアは「いつものようにチャレンジし続けたが、デュエルでのインパクトが薄かった」と物足りなさを表現した。
久保は今季4度目のMVPを獲得したものの、現地メディアの評価は必ずしも高くなく、彼のパフォーマンスにはさらなる向上が求められている。
試合全体を通じて久保は攻守にわたって貢献したが、彼のプレーがいつも以上のインパクトを持つことが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4e54e13aed86da17b8e2823b532c0074efbe1fe
久保建英がMVPを獲得したニュースに対するコメントでは、スペインメディアの評価が辛口であることが指摘されていました。
特に、アヤックス戦やバルセロナ戦のような素晴らしいパフォーマンスを考慮すると、辛口評価はやむを得ないという意見がありました。
試合では攻撃陣が全体的に不調で、オウンゴールとPKによる得点しかできなかったことがその理由の一つとされました。
特にブライス選手のパフォーマンスが低調で、本来の力を発揮できていなかったという意見もありました。
その中でも、久保選手が守備で大きく貢献したためにMOMに選ばれたことは不思議ではないとの声がありました。
また、他に目立った選手がいなかったことから、消去法でのMVP選出という意見もありました。
試合後は、過密日程の影響で選手たちが疲労していることが懸念され、次の試合に向けて休息が必要だという意見も見受けられました。
全体的に、久保選手の活躍を称賛しつつも、チーム全体のパフォーマンスに対する懸念が表明されていました。
ネットコメントを一部抜粋
アヤックス戦やバルサ戦が凄かっただけに、スペインメディアがやや辛口評価になるのは仕方ない。
とはいえじゃあ他に誰かいたかと言われたらいなかったと思います。
消去法だとしても良くない出来でもMVP取れてしまう事がすごいと思う。
代表から戻ってきて11/25の試合から 中3日 中2日の怒涛の連戦。
悪くても試合に勝った勝ち点3。