ホンダのアキュラが新型SUV「ADX」をロサンゼルスモーターショーで初公開。洗練されたデザインと充実の装備が特徴で、価格は約520万円と予想され、2025年初頭に発売予定です。
このモデルは全長4719mm、全幅1842mm、全高1621mm、ホイールベース2654mmというサイズで、北米アキュラ史上最小のSUVとなります。
プラットフォームは日本で販売されている「ZR-V」をベースにしつつ、アキュラに相応しい洗練されたデザインが施されています。
パワートレインには1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、CVTと組み合わせたスポーツ走行に適したチューニングが施されています。
駆動方式は前輪駆動が基本で、四輪駆動モデルも選択可能です。
インテリアには10.2インチのインストルメントディスプレイと9インチのセンターディスプレイが装備され、Apple CarPlayやAndroid Auto、車内Wi-Fi、無線充電などの機能が充実しています。
また、デンマークの音響機器メーカー「バング・アンド・オルフセン」のオーディオシステムが搭載され、極上の音響体験を提供します。
グレードはベース、A-Spec、Advance Packageの3種類が用意され、各グレードには異なる装備が標準で搭載されます。
販売価格は未発表ですが、約520万円前後になると予想され、2025年初頭に発売予定です。
さらに、アキュラは同ショーで新しい純電動SUVコンセプトも展示し、今後の展開に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5216ed53667e183f639817c46f509b607dc6a40
アキュラ新型SUV「ADX」の初公開に対するコメントでは、多くのユーザーが日本での販売を強く望んでいました。
特に、ホンダのZR-Vやシビックをベースにしたモデルであることから、右ハンドル化の可能性がある点が注目されていました。
また、現在日本市場でプレミアムSUVがレクサスNXのみであることから、他の選択肢が必要だとの意見もありました。
これにより、消費者にとってのメリットが増えるとの期待が寄せられていたのです。
さらに、アキュラ独特のデザインに対しても賛否があり、一部のユーザーは新しいデザインに好感を持っている様子が伺えました。
特に、シュッとしたデイライトとの組み合わせが良いと評価する声があり、アキュラのデザインが日本市場に合うとの意見もありました。
加えて、アキュラをホンダのディーラーで取り扱うことを提案するコメントもあり、ディーラーや顧客にとってのメリットが強調されていました。
全体として、アキュラのブランド力やデザイン、さらには日本市場への導入に対する期待感が高まっていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
ADXとインテグラならサイズ感も含めて日本でも売れそうだけどな。
ホンダマークで良いから「ADX」は日本で販売してほしいですね。
アキュラのクセ強なグリルが今まで苦手だったけどこれはかっこいいと思う。
ZR-Vかっこいいです。
ADXもかっこいいです。
トヨタやレクサスってザ・ジャパニーズデザインなのでアキュラのデザインやっぱりいいですね!