海上保安庁向けの新型巡視船「かんばい」が進水。最大級の規模で、ヘリコプターも搭載可能。2026年度中に就役予定。
この巡視船は、全長約140メートル、全幅約16.5メートル、総トン数約6000トンで、海上保安庁の最大級の巡視船として位置づけられています。
船名の「かんばい」は、冬の季語「寒梅」に由来し、困難を乗り越える国民の姿を象徴しています。
巡視船は速力25ノット（約46km/h）以上を誇り、様々な装備を搭載しています。
具体的には、遠隔放水銃、停船命令等表示装置、40mm単装機銃、20mm多銃身機銃などがあり、さらに中型ヘリコプター「スーパーピューマ225」型クラスを2機運用できる格納庫と飛行甲板も備えています。
今後は船体や機関、電気、武器などの艤装工事が行われ、2026年度中に竣工し海上保安庁に引き渡される予定です。
就役後は尖閣諸島周辺での海上警備、海上犯罪の取り締まり、海難救助といった多岐にわたる海上保安業務に従事することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a0d5331fbd849fae068e2ef599b2bdbe213fd93
新型巡視船「かんばい」の進水に関するコメントでは、海上保安庁の巡視船についてのさまざまな意見が集まりました。
特に、巡視船の性能や構造に関する議論が多く、海保最大級の巡視船としての位置づけや、商船構造と軍艦構造の違いについての指摘がありました。
また、中国の海警艦の脅威に対して、体当たりの可能性や発砲のリスクについても懸念が示されていました。
さらに、巡視船の共通化によるコスト削減や、装備の強化、憲法改正の必要性についての意見も見受けられました。
国民を守るために何が必要か、そして、日本の安全保障に対する不安が多くのコメントに反映されていました。
全体として、海保の大型巡視船の増加が進む中で、国防に対する意識が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
しきしまの代わりがいるからね。
海保最大級の巡視船はしゅんこう型の6700トンではなく、れいめい型巡視船7300トンだったりします。
中国艦は発砲はしてこないと思うけど体当たりはしそう。
イヤイヤ憲法改正をしなければ、自衛隊は防戦しか出来ないのだから、一方的にやられる。
中ロが毎日のように脅しをかけてくる。
政財界は媚中派が多くて不安の連続。