XRPの価格が急騰し、クジラの活動が活発化。過去30日で430%上昇し、時価総額第3位に。市場の動向に注目。
この急騰は、2018年の価格水準に達し、暗号資産トレーダーたちに驚きを与えている。
上昇は11月初旬から始まり、アメリカ大統領選挙での共和党の勝利が、XRPを含むリップル・ラボ(Ripple Labs)関連企業への投資家の信頼を再燃させたことが要因とされている。
特に、クジラと呼ばれる大口保有者の活動が市場に大きな影響を与えている。
CryptoQuantのデータによると、クジラの取引は過去1カ月間で他の期間よりも高い水準で推移しており、彼らの動きが市場センチメントを把握する上で重要であることが示されている。
取引所への暗号資産の流入が増加する場合、クジラが売りを準備している可能性があり、逆に取引所からの流出は、クジラによる蓄積を示唆している。
CryptoQuantの寄稿アナリスト、Woominkyu氏は、大口投資家が取引所への取引を急増させることがXRP価格のピークと一致する傾向があると指摘しており、最近の動きもその傾向に当てはまる可能性がある。
具体的には、XRPが2.3ドル付近に達した際の大口投資家の動きが、利益確定や市場活動の活発化に備えていることを示唆している。
さらに、CoinDeskのデータでは、XRPが過去24時間で14%上昇し、ビットコインや他の主要な暗号資産を上回るパフォーマンスを示している。
これにより、XRPは週末にかけてソラナ(SOL)やテザー(USDT)を抜き去り、時価総額第3位のトークンとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6507049ab7fb8e896185838a4e7992fdb4a11a51
コメントの中では、XRPの急騰に対する期待が多く寄せられ、特にSECからの訴訟問題が解決すればさらなる上昇が見込めるという意見がありました。
過去にビットコインが急落した際にXRPを購入した経験を振り返り、長期的に待ち続けた結果、今の上昇を喜ぶ声もありました。
また、仮想通貨に投資する際には、気にし過ぎずに忘れることが良いという意見もあり、実際に忘れていた投資が大きな利益を生んでいたという驚きの体験談もありました。
XRPに対しては、単なる投機ではなく、SWIFTに代わる実用性を期待する意見もあり、未来に対する期待感が強調されていました。
政治や規制に対する懸念もあり、日本の暗号資産に対する否定的な見解が挙げられる一方で、海外の動向には期待を寄せるコメントもありました。
全体として、XRPへの信頼や期待が高まりつつあり、投資家たちの気長な姿勢や過去の経験が重要視されていることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
ビットコインが200万から30万円まで下落した時に更に買いやす価格帯のリップを買って、ビットコインを買わなかったのを心底後悔する事。
Cryptoに投資したら忘れるのが良いというので、気にしないでいたら本当に忘れていた。
SECからの嫌がらせの訴訟問題にけりが付けば、この程度の上昇は予想できたでしょう。
XRPに非常に期待しています。
しかしながら、それは投機としてではなく、SWIFTに置き換わり、実用性として期待しています。
みんなから「オワコン、オワコン」と言われてもいつか必ず上がると自分を信じて持ち、買い増しし続けた甲斐があった。