東武スカイツリー駅周辺の高架化工事が進展

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東武鉄道がとうきょうスカイツリー駅周辺の高架化工事を進め、2024年3月に下り線も高架化完了。開かずの踏切が解消され、交通の流れが改善される見込みです。

要約すると東武鉄道は、東京都墨田区で進行中の高架化工事について、とうきょうスカイツリー駅周辺の下り線も2024年3月に高架化が完了することを発表しました。

これにより、東武スカイツリーラインの全区間が高架化され、長年の課題であった「開かずの踏切」が消滅します。

特に、桜橋通りの踏切はラッシュ時に長時間の待機が発生し、周辺の交通渋滞を引き起こしていました。

高架化が実現することで、スカイツリー周辺の交通の流れが改善され、押上と向島の移動がスムーズになる見込みです。

これまでは、とうきょうスカイツリー駅や曳舟駅が高架であった一方、駅間の地上区間が障害となっていましたが、これが解消されることで、浅草駅から東向島駅までの移動が便利になります。

上り線は2022年11月に高架化を完了しており、残る下り線の工事も順調に進んでいます。

新ホームは、以前のホームより150m東側に移設され、スカイツリーとのアクセスも向上します。

なお、線路切り替えに伴い、2024年3月1日の夜には浅草~曳舟間が運休となる予定です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/26bebf8babc504f56e7443edcd2819051947ad76

ネットのコメント

東武スカイツリー駅周辺の高架化工事に関するコメントは、工事の進展に対する期待感が表れていました。

特に、高架化によって踏切の警報灯が点滅することで列車の接近を知る楽しみが減るものの、安全性が向上することに対しては多くの人が賛同していました。

また、完成後には東京スカイツリー駅で10両編成の列車が折り返せるようになることも話題になり、半蔵門線の人身事故が減少することが期待されるとの意見もありました。

さらに、東武鉄道本社前の高架化によって広い空間が生まれ、ショッピングモールや駐車場の建設が想定されることに期待する声もありました。

過去の踏切の状況については、作業用の電車があった頃の懐かしさを語るコメントも見られ、地域の歴史に思いを馳せる人々の姿が浮かびました。

しかし、一方で高架化に数百億円かけることに疑問を感じる意見や、東上線への投資が不足しているとの不満もあり、工事の必要性や投資のバランスについて考えさせられる内容が多かったです。

全体的に、工事の進展に対する期待と、他路線への投資に関する懸念が交錯するコメントが寄せられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • スカイツリーの展望台から見るとこの踏切の警報灯が点滅していることで列車の接近がわかり、どの列車が来るのかという楽しみもあったけど、道路や鉄道の安全を考えると高架化されて良かったと思います。

  • 一応、完成すると東京スカイツリー駅は一部ホームで10両が折り返せる様になり、半蔵門線直通車が直通先の人身事故などで東京スカイツリー折返しになるのかな?
  • 東武鉄道本社前のところですね、車庫も含めて高架化すると高架下になかなかの広さの空間ができます。

  • そこの踏切 昔は作業用の電車もあってなかなか開かなかったけど、手動だったころが懐かしい。

  • 東上線の稼ぎがこちらばかりに投資ばかりに感じる。

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