兵庫県知事選挙に関する公選法違反疑惑で、郷原弁護士が斎藤知事とPR会社社長を刑事告発。告発の背景や真意を明らかにした。
郷原弁護士は、告発状の真意を3日に行ったENCOUNTの取材で明らかにしました。
折田氏が自身のnoteに「広報全般を任せていただいた」と記載したことが問題視され、斎藤知事は違反の認識を否定しています。
しかし、郷原弁護士は、斎藤知事の選対メンバーと折田氏のSNS上のやり取りから、折田氏のnoteが事実であると指摘しました。
特に、SNSの活用が選挙に与える影響を考慮し、告発を行った背景には、メディアの追及が不十分であると感じたことがあると述べています。
郷原氏は、斎藤知事側の弁解が穴だらけであり、選挙の公正を考える上でこの問題は放置できないと強調しました。
斎藤知事は、71万5000円の支払いが選挙運動の報酬でなかったと説明していますが、郷原氏はその説明が通らないと反論。
知事側の主張が事実と異なる可能性が高いとし、SNS運用の提案があったことを認めた上で、選対メンバーとの間での意思疎通の重要性を指摘しました。
告発状には、選挙に関わる業務の適正性についての問題提起が含まれており、今後の選挙の公正を守るためにも、適切な捜査が必要であると訴えています。
斎藤知事はその後も疑惑を否定し続けていますが、郷原弁護士は告発の正当性を強調し、真実を明らかにするための捜査を求めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/465f03ee0792d936b41d03c73d84438f546382fa
コメントは、兵庫県知事選挙における公選法違反疑惑に関するもので、主に捜査の必要性や真実の解明の重要性を訴える内容が多かったです。
多くのコメントでは、折田氏が事実を正直に語ることが、彼女自身や知事、県民にとってプラスになると指摘されていました。
また、捜査機関に対しては、しっかりとした調査を行い、真実を明らかにするよう求める意見が多く、選挙関連法令の現状を見直す必要性も強調されました。
一部のコメントでは、折田氏の行動が公選法に抵触する可能性や、彼女がボランティアとして活動していたのか、業務として関与していたのかについての疑問も呈されていました。
さらに、選挙制度の改善や、公平公正な選挙活動を担保する法整備を求める声もありました。
全体として、今回の問題を通じて、選挙の透明性や公正さが強く求められていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
告発受理して捜査すれば白黒はっきりするんだからそれでいいんじゃないでしょうか？
社会にとって一番重要なのは真実が明らかになることです。
折田さんは事実を言った方が良いと思います。
斎藤氏が再選された後、陣営側としてSNSをお願いしていた方はお一人のみです。
折田氏が行った活動は折田氏の最初のnoteに具体的に証拠があげられています。