バンダイナムコが新作アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」を発表。エヴァンゲリオンのデザインを取り入れた新しいガンダムが登場し、2025年1月17日から劇場上映も予定されています。
この作品は、アニメ制作において高い評価を得ている「サンライズ」と「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる「カラー」の共同制作によって実現しました。
特に注目すべきは、エヴァンゲリオンのデザイン要素を取り入れた新しいガンダムの造形で、人間らしさを感じさせるフォルムが特徴です。
肩や足首などの関節部分にも細かなこだわりが見られ、ファンにとって新鮮な印象を与えることでしょう。
また、ガンダムのサイズは「RX-78-2 ガンダム」と同じ約18mに設定されており、従来のガンダムファンにも受け入れられる要素が多く含まれています。
さらに、本作は日本テレビ系列でのTV放送が予定されており、2025年1月17日からは、劇場上映用に再構築された「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」が全国373館で公開される予定です。
この新しいガンダムシリーズは、従来のファンだけでなく、新たな視聴者層にも訴求することが期待されており、今後の展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c63d4ba4304bd5e4f3145343e74c2cd5cd87427d
新作ガンダムアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の発表に対するネットのコメントは、ファンの期待と懸念が交錯していました。
公式HPを確認したファンは、カラーとサンライズの共同制作であることや、監督が鶴巻氏、メカニカルデザインが山下いくと氏である点に注目していました。
また、絵コンテには庵野氏の名前もクレジットされており、カラーが主導権を持つ印象が強まったようです。
しかし、過去のデザインからかけ離れたものにするのであれば、ガンダムという名を冠する必要があるのか疑問を持つ声もありました。
さらに、バルバトスとエアリアルを混ぜたような印象を持つファンもおり、動きがどうなるのか気になるとの意見もありました。
オールドファンからは、ガンダムの原型が無くなっているとの指摘もあり、ガンダムという名を外してほしいとの声が上がりました。
新しいデザインに対して「好きになれない」と感じるファンも多く、全体として新作に対する期待と不安が入り混じっている様子が伺えました。