ASUSとAMDが共同で開催した自作PCイベントでは、未発売製品や最新技術が紹介され、特に新型マザーボードやRyzen CPUの進化が注目された。
イベントには、ASUS JAPANの市川彰吾氏や日本AMDの佐藤美明氏が登壇し、特に注目されたのはAMDの新しいX870チップセット搭載マザーボードと未発売製品の展示である。
会場では、ピラーレスデザインのPCケース「TUF GAMING GT502 HORIZON」や、木材を使用した「ProArt PA602 Wood Edition」など、独自のデザインを持つケースが紹介された。
また、80PLUS Platinum認証を取得した「ROG Strix 1000P GAMING」電源ユニットや、ARGBファンコントローラーも展示され、今後の発売が期待されている。
セッションでは、AMDの「Ryzen 7 9800X3D」についても触れられ、第2世代の3D V-Cacheテクノロジーを用いて熱設計を改善し、高いクロック性能を実現していることが説明された。
さらに、データセンター向けの高度な技術がコンシューマー製品に応用されている点も強調された。
ASUSの市川氏は、同社のX870シリーズマザーボードの特徴や、最大400MT/sのクロック引き上げを可能にする新技術についても説明した。
後半のセッションでは、X870マザーボードがB650の知見を反映していることや、AMDのフレーム生成技術「AFMF2」についても解説が行われ、技術の進展と新製品の発表が話題となった。
これらの発表は、PC自作ファンやゲーマーにとって非常に興味深い内容であり、今後の市場動向にも大きな影響を与えることが期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/338964ef8ef4e6cdf7d36ba6be3f67fe27f406cc
コメントの中では、自作PCイベントに参加した人々が最新技術や未発売製品の発表に対する期待感を表現していました。
特に、高性能なパーツを使って理想のPCを組みたいという願望が強く、コストを気にせずに最高の性能を追求することへの憧れが見受けられました。
また、自作を楽しんでいた頃の思い出を振り返る声もあり、作業内容に合ったPCが完成することの喜びを感じていた方も多かったです。
しかし、最近では自作から離れた人もいて、ゲームをしなくなったために新しいMac miniに乗り換えたという意見もありました。
このように、参加者たちのコメントは、自作PCへの情熱や過去の楽しみを振り返る内容が中心で、新しい技術への期待感が強く表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
自分もコスト度外視で作ってみたいね。
いつもコストと睨めっこで組んでる。
作業内容に合ったPCが完成するとうれしいけどむなしさも残る。
もう自作はしなくなった。
ゲームもしなくなったし、新しいMac miniに乗り換えた。