リンクスインターナショナルが、4K/240Hz対応の32型OLEDゲーミングモニター「G32T9W」を12月7日に発売。高色域と応答速度を備え、ゲーム向け機能も充実。
この32型のモニターは、4K解像度(3,840×2,160ドット)と240Hzのリフレッシュレートを実現しており、ゲーマーにとって非常に魅力的な製品です。
特に注目すべきは、第3世代QD-OLED(量子ドット有機EL)技術を採用している点で、これにより広色域をサポートし、色精度も高く(ΔE<2)、HDR True Black 400相当のコントラスト比を実現しています。
また、1,700Rの曲率を持ち、視覚的な没入感を高めています。
ゲーム向けの特別な機能も充実しており、画面中央にクロスヘアを表示する機能や、ナイトビジョンモード、拡大鏡機能などが搭載されています。
他の仕様としては、10億7,000万色の表示が可能で、中間色の応答速度は0.03ms、輝度は250cd/平方m(ピーク時は1,000cd/平方m)です。
接続インターフェイスはHDMI 2.1ポートが2基、DisplayPort 1.4が1基、USB Type-Cが1基、音声出力も備えています。
さらに、2ポートのUSB 3.2 Gen 1対応ハブ機能や5W+5Wのステレオスピーカーも内蔵されており、利便性も考慮されています。
スタンドは多様な調整が可能で、-5~20度のチルト、左右20度のスイベル、120mmの昇降がサポートされています。
本体サイズは713.9×306.5×630.7mm、重量は9.85kgです。
価格は16万9,800円に設定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b3a5456e9901eb56d94a9266a767b4460284aac