クアルコムジャパンの新社長に中山泰方氏が就任。彼は営業部門をリードしてきた実績を持ち、スマートフォンやIoTなど多岐にわたる市場に取り組む。
要約すると米クアルコムは、日本法人であるクアルコムジャパンの新社長に中山泰方氏を任命した。
中山氏は現副社長であり、2004年にクアルコムに入社して以来、日本国内における営業部門や顧客とのエンゲージメントチームをリードしてきた実績がある。
彼は、クアルコムジャパンの社長としてはジム・キャシー氏以来の7代目となる。
新たな役職に就く中山氏は、アジア太平洋地域を担当するクアルコムの上級バイスプレジデントであるO.H.クォン氏のもとで、日本市場における戦略的な取り組みを進める。
具体的には、スマートフォンやIoT(モノのインターネット)だけでなく、車載機器(オートモーティブ)、PC、インフラ、XR(拡張現実)など、多岐にわたる分野での展開が期待されている。
アジア太平洋地域は、日本、韓国、東南アジア、オセアニアを含む広範な市場をカバーしており、中国やインドは別担当が配置されている。
中山氏のリーダーシップのもと、クアルコムジャパンがどのように成長し、変化するのかが注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/46291043fece0ad2e3ecabfa79136d9d549e03db