女子野球の里綾実がカナダ独立リーグに契約。初の女子選手として、野球界に新たな歴史を刻む。
里は日本代表として、2018年までの3大会連続でMVPを受賞した実績を持つ34歳の投手であり、同リーグ初の女子選手となる。
彼女は自身のインスタグラムで、リーグやチームに貢献し、女子野球の発展に寄与するために全力を尽くす意気込みを表明した。
トロント・メープルリーフスは、里を「世界トップの女子投手」とし、彼女の球速が80マイル（約129キロ）に達し、カーブの回転数は多くのメジャー選手を上回ると称賛。
里は女子選手として初の米野球殿堂入りの候補ともなり得る才能を持っていると紹介された。
これまで、里は13年から14年にかけて女子野球のレイア、15年から19年には愛知ディオーネでプレーし、20年からは西武ライオンズ・レディースに所属している。
また、2026年夏に米国北東部で設立予定の女子プロ野球リーグの特別アドバイザーも務める。
IBLは1919年に設立されたセミプロの独立リーグで、現在は9チームが参加している。
トロント・メープルリーフスは今季17勝25敗で7位に低迷している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a3fbe19ee2a654a59f99bcda564c33a151b1fc1
里綾実選手がカナダの独立リーグと契約したニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
選手の活躍を期待する声が多く、「通用するかはわからないけれど、決まったからには頑張ってほしい」といった応援のコメントがありました。
また、「カーブの回転数がすごい」といった具体的な技術に対する期待も見受けられ、彼女の能力に注目が集まっていました。
女子野球が新たな時代を迎えたことに対して、喜びや希望を感じる人々が多かったようです。
一方で、女子選手の参戦に対する懸念もあり、「反射神経や防御能力が弱い女性がピッチャーライナーを受けたら危険」といった意見もありました。
このように、里選手の契約を機に、女子野球への期待と懸念が交錯する様子が伺えました。
特に、女子リーグへの移籍について驚きの声があったり、女子野球の発祥地についての誤解があったりと、様々な視点からの反応がありました。
全体を通じて、里選手の挑戦に対する関心が高まったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
女子野球の里という所があってそこの選手たちがカナダ独立リーグと契約するんだと思った。
通用するかはわからないけど､決まったからには頑張って！
カーブの回転数すごw 軟投派として活躍出来たら夢あるなー。
女子野球の発祥の地がカナダかと思っちゃった。
努力したんだなと。