ホワイトソックスのエース、クロシェットがカブスとレッズのトレード候補に浮上。左腕王国形成の可能性も。
要約するとホワイトソックスのエース左腕、ギャレット・クロシェット投手(25)が、カブスとレッズのトレード候補として浮上していることが、MLBネットワークのジョン・モロシ記者によって報じられました。
彼は4日(日本時間5日)の投稿で、両球団がクロシェットを獲得する可能性が高いと述べています。
特に、カブスとホワイトソックスは2017年以降、ホセ・キンタナを皮切りに4回のトレードを行っており、両球団の関係が密接であることが背景にあります。
クロシェットは2020年のドラフトでホワイトソックスに入団し、今季は146イニングを投げて6勝12敗、防御率3.58という成績を残しました。
奪三振数は209と、イニング数を大きく上回る数字を記録していますが、チームは121敗という大きな苦境に立たされています。
今夏のトレード期限前にもドジャースなどがクロシェットの獲得を狙ったとされ、彼の人気は高まっています。
カブスは最近、ベテラン左腕のボイドを獲得したばかりで、クロシェットを加えれば、今永やスティールとともに強力な左腕王国を形成する可能性があります。
このような動きは、来季のチーム編成に大きな影響を及ぼすかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d935235eb9838a2e88766e9ba56eb4995ed9410