苫小牧市長選挙が新人2名の一騎打ちで12月8日に投票。金澤氏と田村氏がそれぞれのビジョンを掲げて争います。
自民党苫小牧支部、公明党苫小牧総支部、新党大地が推薦する金澤俊氏(50歳)と、立憲民主党、社民党が推薦する田村一也氏(49歳)の一騎打ちとなります。
前職の岩倉博文氏が体調不良のため任期途中で辞職したことにより、今回の選挙は新人同士の争いとなりました。
争点には、岩倉市政の継承の是非、JR苫小牧駅周辺の再開発、子育て世代への支援策などが挙げられています。
金澤氏は苫小牧市生まれで、同志社大学を卒業後、三菱商事株式会社や苫小牧市役所での経験を経て、市議会議員として5期連続当選を果たしました。
彼は「市民と共に歩み、選ばれるまち苫小牧」を掲げています。
一方、田村氏は苫小牧市出身で、長岡技術科学大学を卒業後、苫小牧市に入庁し、様々な役職を歴任してきました。
彼は「全ての人に希望ふくらむ苫小牧へ」をスローガンに掲げており、地域の発展に向けたビジョンを示しています。
投開票は12月8日に行われる予定で、市民の関心が高まる中、どちらの候補者が市長に選ばれるのか注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff6767bfe47dcc5deb0edbe9bc6ac19683d7bc16
苫小牧市長選挙に関するネットのコメントでは、候補者に対する様々な意見が寄せられました。
金澤氏は自民党の推薦を受けているものの、市議会議員としての目立った活躍がなかったため、評価が低いという意見がありました。
一方、田村氏は政治経験がないものの、市民や労働者の立場を理解しているとの期待があり、彼に対する支持が見られました。
選挙に対する関心の高さや候補者の能力に対する期待が感じられるコメントが多かったです。
また、学校の給食費無料化や少子化対策についても意見があり、これらの政策が市民生活に与える影響を考慮する必要があるとされました。
さらに、投票率が38パーセントと低いことに対して恥ずかしいとの指摘があり、投票しなかった人は市政に対して文句を言わないようにという意見もありました。
全体として、選挙に対する関心や候補者への期待が見られ、市政に対する市民の思いが反映されたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
金澤氏は市議会議員としても目立った活躍もなく、自民党、前市長推薦という時点で無しですね。
田村氏は政治経験はないものの市民や労働者の立場は熟知していると思うので期待しても良いかと。
どうなるのか楽しみ。
学校の給食費無料化は全国で広がっています。
投票率38パーは恥ずかしいね。