衆院予算委で石破首相が小野寺氏からの原点回帰の要望を受け、議場は笑いに包まれた。国民に親しまれる姿勢を期待される中、首相は地域の交通問題にも触れた。
この発言に対して議場は笑いに包まれ、かつての官房長官時代に新元号を発表した菅義偉副総裁を引き合いに出した「令和おじさん2号誕生か」というやじも飛び交った。
小野寺氏は、首相就任前の石破氏の人気を「じっくり相手と向き合う、少しオタクなところもある身近な存在」と称賛し、国民から親しまれる姿が理想だと述べた。
しかし、就任から約2カ月が経つ現在、その良さが十分に発揮されていないと指摘した。
さらに、小野寺氏は元イギリス首相のチャーチルの例を挙げ、難題に直面した際には一人で地下鉄に乗り、一般市民の声を聞く姿勢を石破首相にも求めた。
首相はこの発言を苦笑いで受け止めたが、他の議員の交通政策に関する質疑の際には、「鳥取(自身の選挙区)には電車どころかディーゼル機関車しか走っていない」と自らの地域の現状を嘆き、地下鉄との縁遠さを強調した。
全体として、議論は石破首相のリーダーシップと国民との距離感についての重要な意見交換となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/89012dcc1686d3357db2314f188c8ab5070395ba
石破首相に対するやじが衆院予算委員会で飛び交ったことについて、ネット上では多くの意見が寄せられました。
コメントの中では、石破首相が内政や外交において十分な成果を上げていないとの指摘が目立ちました。
特に、国際会議での振る舞いについては、他国の首脳との挨拶や記念撮影に遅れるなど、国際的な場での常識に欠ける行動が非難され、国益を損なうとの懸念が表明されました。
また、石破首相が官僚の作成した答弁書を読むだけで、自身の意見が反映されていないとの声もあり、党内融和を優先する姿勢に対する批判もありました。
さらに、与党の質問が政府の政策を説明する場であるべきとの意見や、野党の質問をもっと重視すべきとの意見もありました。
全体として、石破首相のリーダーシップや国会の運営に対する不満が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
小野寺さんの御意見はごもっともですが、石破さんには聞こえたのでしょうか。
言っていることはごもっともだとは思うんだけど、野次することで仕事した気になってそうで嫌。
やはり何を言っているのかよくわからなかった。
官僚の書いた答弁書を読むだけのお仕事になってるから、今のところ石破さんらしさが全く出ていませんよね。
国会で与党の質問なんて要らないやろ!野党の質問攻めに時間を使えよ!