2024年F1アメリカGPで、ノリスは不適切なペナルティにより4位に降格。マクラーレンは裁定に不満を表明し、ノリスは次戦への意気込みを語った。
レース中、ノリスはポールシッターとしてスタートしたが、ターン1でマックス・フェルスタッペン（レッドブル）に押し出され、4番手に後退。
31周目にピットインし、ハードタイヤに交換後、52周目にフェルスタッペンをオーバーテイクするも、その際の行動が審議され、5秒のタイムペナルティを科された。
スチュワードは、ノリスがコースを外れたことで持続的なアドバンテージを得たと判断し、ペナルティを適用。
ノリスはその結果、5秒のギャップを築けず、最終的に4位に降格された。
マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは、この裁定に対して強い不満を表明し、ノリスの行動には問題がなかったと主張。
ノリスも、表彰台を逃したことに失望しながらも、次のレースに向けて気持ちを切り替える意向を示した。
オスカー・ピアストリは5位でフィニッシュし、コンストラクターズランキングでのポイント獲得に貢献。
レース後、ノリスは「厳しい週末で、やるべきことは山積み」とコメントし、次戦メキシコGPでの巻き返しを誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75498e4e10177d124f282767bc1c0f0701162dc1
ノリスがアメリカGPで受けたペナルティに対するコメントは、主にフェルスタッペンの行動に対する疑問や不満が多く寄せられていました。
多くのコメントが、ノリスがコース外に出たのはフェルスタッペンに押し出された結果であり、彼にペナルティが科せられるのは不公平だと感じている様子が伺えました。
また、過去のレースでも同様のケースがあったため、スチュワードの判断に一貫性が欠けているとの指摘もありました。
特に、1周目の行動にはペナルティが出なかったのに、ノリスが同じような状況でペナルティを受けたことに対する不満が目立ちました。
さらに、フェルスタッペンがコース外での走行を許される一方で、ノリスがペナルティを受けたことに対して、レースのルールそのものに疑問を持つ意見もありました。
こうしたコメントからは、ノリスやマクラーレンがトップチームに対して競争力を持つためには、より狡猾さが求められるという意見も見受けられました。
全体として、ノリスのペナルティに対する反応は、フェルスタッペンの行動やスチュワードの判断に対する不満が中心となっており、今後のレースにおけるルールの一貫性が求められるという声が強くなっていました。
ネットコメントを一部抜粋
ノリスがオーバースピードで飛び出したのならペナルティも分かるんだけど。
あれでノリス側がペナルティになるのか。
ま、コース外に出て抜いたのは事実なのでペナルティはペナルティなのかもしれない。
今回、同様のケースでは1周目を除いて全てペナルティが出ています。
どう考えてもフェルスタッペンが押し出しでペナルティ案件だったのに。