朝日インテックがパソナと共に大阪・関西万博で未来の医療を体感する展示を行う。
要約すると愛知県瀬戸市に本社を置く医療機器メーカー、朝日インテックが人材派遣大手のパソナグループと共同で「大阪・関西万博」に出展することが決定し、5日に東京で展示内容の発表会が行われました。
この発表会には、朝日インテックの宮田憲次社長やパソナグループの南部靖之代表が出席し、万博における共同展示の詳細が明らかにされました。
パソナグループは来年4月に開幕する万博に「PASONA NATUREVERESE（パソナ ネイチャーバース）」というパビリオンを出展し、その中で朝日インテックと共に「未来のリモートオペレーションセンター」をテーマにした展示を行います。
この展示では、2100年代に空飛ぶ手術室と超高速通信衛星がつながることで、最新の医療を提供するという未来のビジョンを体感できる内容となっています。
具体的には、現代の医療技術と近未来の技術が融合した展示が行われ、朝日インテックが製造する医療用ガイドワイヤーの操作をゲーム形式で体験できるほか、血管内を自走するマイクロロボットを用いた遠隔医療の映像も展示される予定です。
宮田社長は、世界中の人々にマイクロロボットを通じた未来の医療の夢を体感してもらいたいと語り、期待感を示しました。
この展示は、技術の進化がもたらす医療の未来を一般の人々に広く伝える貴重な機会となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2425eafa581477977f6719d9e3cfe68601fcc57