フェラーリ、オートポリスでの苦戦とタイヤ問題に言及

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スーパーGT第7戦オートポリスで、6号車フェラーリのロベルト・メリはポールポジションからスタートするも、タイヤのピックアップに苦しみ8位でフィニッシュ。レース後、タイヤメーカーへの改善要望を表明した。

要約するとスーパーGT第7戦オートポリスで、6号車フェラーリのロベルト・メリはポールポジションからスタートしたものの、決勝レースでは8位に終わった。

予選では好タイムを記録し、フェラーリ296 GT3にとって初のポールポジションを獲得したが、決勝ではタイヤマネジメントに苦しむ展開となった。

スタートドライバーの片山義章は、路面温度が適正に達しておらず、オープニングラップで4番手に後退。

その後、タイヤかすに苦しみ、中団グループに落ち込んだ。

30周目にピットインし、メリに交代したが、54周目には早めの2回目ピットインを実施。

セーフティカーの出現によりポジションを上げるチャンスが訪れたが、最終的にはタイヤのピックアップが影響し、ペースが急激に低下。

追加ピットストップを行ったものの、終盤にセーフティカーが出されたため、レースはそのまま終了。

メリはレース後、ピックアップの影響を強く受けたことを振り返り、タイヤメーカーのヨコハマに対する改善を求めるコメントを残した。

彼は、他のヨコハマ勢と異なるタイヤコンパウンドを選んだ88号車VENTENY Lamborghini GT3が優勝したことにも触れ、オートポリスでのピックアップ問題がフェラーリにとっては特に悪化していたと述べた。

ポールスタートにも関わらず、様々な要因が重なり、表彰台争いには絡めなかったことを悔やんでいる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/37c597b1e5e2f387bdc53210650669d9fa4137e9

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