ギブソン・カスタムがジミー・ペイジのシグネチャーモデル『Jimmy Page EDS-1275 Doubleneck VOS』を発売。1969年製のギターを忠実に再現し、価格は1,452,000円(税込)。
このモデルは、ペイジが1969年に使用していたEDS-1275ダブルネックギターを基にしており、レッド・ツェッペリンのパフォーマンスでの彼の姿が印象的に記憶されています。
ギブソンは1958年からダブルネック・エレクトリックギターの製造を開始しており、特にこのEDS-1275はペイジによって特別な意味を持つようになりました。
彼はこのギターを用いて、「Stairway to Heaven」や「The Song Remains the Same」などの名曲を演奏し、その音色とスタイルは多くのファンに愛されています。
新モデルは、最新の3Dスキャン技術とギブソンの高いクラフツマンシップを融合させており、オリジナルの外観を忠実に再現しています。
VOS(ヴィンテージ・オリジナル・シーン)仕上げが施され、エイジド加工は行われていません。
ボディはワンピース・マホガニー製で、ネックへのアクセスも容易です。
ネックはロングテノン・ジョイントで、オリジナルの3Dスキャンデータに基づき精密に作られています。
指板はインディアン・ローズウッド製で、ジャンボフレットを採用し、演奏性を向上させています。
また、エレクトロニクス部分も忠実に再現されており、ペイジの独特なサウンドキャラクターを再現しています。
さらに、ギブソン・カスタム製のハードシェルケースやヴィンテージ・レザーストラップ、認定証も付属し、価格は1,452,000円(税込)です。
この新たなシグネチャーモデルは、ギター愛好者やジミー・ペイジファンにとって、手に入れたい逸品となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/539cd72289cdb08f8276ddf29fc0186252f3b11f
ジミー・ペイジの最新シグネチャーギターに関するネットのコメントは、様々な意見が寄せられていました。
多くのコメントでは、ギターの重さに関する懸念があり、特にソリッドボディのために重そうだという意見が目立ちました。
レスポールモデルも重いとされている中で、ジミー・ペイジがライブで使用していたことに対して、彼の体力の凄さを称賛する声がありました。
また、ギターの取り扱いについても触れられ、自分の安価なギターのように部屋に出しっぱなしにはできないというコメントもあり、愛着を持って扱うことの重要性が示されていました。
さらに、過去にリイシューされたモデルを持っているユーザーは、特定の曲以外にはあまり弾かないという実体験を共有し、ギターの使用状況についての率直な意見が見られました。
一方で、もっと魅力的なモデルを期待する声もあり、特にスーパー400やL5といったフルアコースティックギターの復活を望む意見もありました。
全体として、ギターのデザインやクラフツマンシップについての疑問も上がり、ユーザーの期待や体験が色濃く反映されたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
ソリッドボディなので重そうです。
レスポールでも重すぎるのに、これでライブやったジミーペイジは体力も凄いね。
自分のやっすいギターみたいに部屋ん中に出しっぱなしとかダメなんだろうなぁ。
コレの以前のリイシュー持っているが、結局、「天国〜」「ホテル〜」以外弾くの無いw
こんなつまんないもん作ってないで、スーパー400とかL5とかフルアコ復活させろよ。