東京大学の教授と准教授が共同研究者に高額接待を要求し、恐喝したとして騒動に。被害者は警察に被害届を提出。
この問題は、東大の社会連携講座の一環である「臨床カンナビノイド学」に関連しており、講座長を務める准教授とその指導的立場にある教授が関与しています。
共同研究者である法人代表X氏は、過去1年間にわたって高級ソープランドを含む接待に約1500万円を支出したと主張し、さらに講座を潰されたくなければ1300万円を持ってこいと脅迫されたとしています。
X氏は、耐えられなくなり、9月中旬に東大のコンプライアンス通報窓口に通報し、警視庁に被害届を提出しました。
この講座は昨年4月に開始され、大麻由来の化粧品や製品が注目を集める中で研究が続けられていますが、X氏は教授たちと美容機器関連メーカーとの関係についても捜査当局に情報を提供しているとのことです。
両教授は取材に対して「お答えできません」とコメントしており、この件が東大医学部にとって久々のスキャンダルとなる可能性があります。
今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/76444ce3a30ebc68ebd0f704ae5ae885e00691a8
東大医学部の教授に対する恐喝疑惑について、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中では、大学という公益性の高い組織においても権力の乱用が存在することが指摘され、特に東大のような権威ある機関では、教授クラスの人物が持つ力が大きくなることが懸念されました。
また、接待文化についても批判があり、企業からの研究費を受け取る立場でありながら、逆に脅迫するような行為があったのかという疑問が呈されました。
さらに、一般企業でも見られる強要に近い接待や不透明な支払いが、大学のような高等教育機関でも起こり得ることに驚きの声が上がりました。
特に、国公立大学の教授が不適切な行為を行った場合、即解雇されるべきだという意見もあり、実名報道や刑事告訴を求める声もありました。
また、東大の教授陣に関する問題が多く報じられていることから、教育機関としての責任や透明性が求められ、文部科学省に介入を期待する意見もありました。
さらに、大麻成分に関する誤解や偏見に対する指摘もあり、教育者としての教養が求められる場面もありました。
全体として、東大医学部の教授による恐喝疑惑は、大学の倫理や透明性、接待文化の問題を浮き彫りにし、多くの人々が関心を寄せていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
大学のような公益性の高い組織にも、政治というものが存在する。
寄付講座って、企業に研究費出して貰って作るものですよね。
普通の会社でも強要に近い接待やよく分らん支払いをさせられることがある。
この記事が本当なら結構なスキャンダルに成るね!
国公立大学教授がソープでの接待を強要したらその時点で即解雇されます。