広島がACL2第6節で東方に4-1で勝利。青山が同点弾を決め、後半に連続ゴールを挙げて圧勝。引退を控えた青山と柏の活躍が光った試合。
要約すると2023年のアジアチャンピオンズリーグ2(ACL2)第6節が広島サッカースタジアムで行われ、広島が東方を4-1で圧倒する快勝を収めた。
試合は前半36分にキャプテンの青山敏弘が同点ゴールを決めることで流れが変わり、その後後半に入ってからもゴンサロ・パシエンシア、中島洋太朗、ピエロス・ソティリウが次々にゴールを追加し、試合を決定づけた。
試合開始早々に東方のウー・ユーシーに先制点を許した広島だが、青山の同点弾がチームを活気づけるきっかけとなった。
今シーズン限りでの現役引退を表明している青山と、退団を発表した柏好文がスタメンで出場し、特に青山はキャプテンとしての責任を果たした。
試合には9,000人以上のファンが集まり、彼らの応援が選手たちの力となった。
試合終了後、青山と柏は場内をラウンドし、ファンからの大きな拍手を受けた。
広島はこの勝利で、首位の神戸を勝点差1で追い、8日のアウェイでのG大阪とのシーズン最終戦に向けて勢いを持って臨むこととなる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74975734201e97b82aae3b0f42e9f4bbc2763057